軽乗用車がいきなり正面のガラスを突き破り、突っ込んできた。13人がけがを負った大分市中心部の病院での事故。多くの高齢者がいた待合室には、叫び声が響き渡った。 【写真】病院に突っ込んだ軽乗用車=2日午後0時21分、大分市大手町3丁目 事故が起きたとき、大分市の田中信雄さん(64)は大分中村病院の待合室にいた。テレビの前で診察待ちをしていると、突然「ガシャーン」と大きな音がした。入り口の方を振り向くと、軽乗用車が猛スピードで向かってきていた。 とっさによけようとしたが、足が動かない。車は3メートルくらい手前で止まった。ほっとして腰が抜けそうになった。 「一瞬の出来事だった」。軽乗用車は待合室に突っ込んだ後、少し右カーブして止まったようだった。タイヤの黒いスリップ痕が床にくっきり残っていた。「わー」「きゃー」。高齢者らが数十人いた待合室は叫び声に満たされた。 同じく待合室にいた大分市の男
【AFP=時事】欧州陸上競技連盟(European Athletics)は先日、仏パリ(Paris)で理事会を開き、ドーピング問題への取り組みの一環として、現存する欧州及び世界記録を抹消して白紙の状態にする急進的な提案を打ち出した。 「改革の意志あるのか」ドーピング報告書筆者、スポーツ界に「いら立ち」 欧州陸連のスヴァイン・アルネ・ハンセン(Svein Arne Hansen)会長は、今回の提案は「革新的」とした上で、陸上界のドーピング疑惑が依然として残っている状況を受け「人間が持つ能力の限界を示す記録は、われわれのスポーツにおいて素晴らしい長所の一つだが、それが誰も信じられないものであれば意味がない」と述べた。
仙台市青葉区の市立中2年の男子生徒(13)が自殺した問題で、朝日新聞仙台総局の50代の男性記者が生徒の母親に取材せず、談話をデジタル版に掲載したことが1日、分かった。同社広報部は「行き違いがあり一部修正した。捏造(ねつぞう)には当たらない」などと説明。河北新報社の指摘後、ウェブ記事から母親のコメントをいったん全て削除した上で、遺族のコメントとして一部を掲載し直した。 【仙台中学生自殺】男子生徒の机に「死ね」 修正したのは、1日午後4時44分配信の朝日新聞デジタル版に掲載された「いじめ自殺、遺族語る 『あったかどうか』腹が立つ言葉」の記事。「生徒の母親が関係者を通じて朝日新聞の取材に応じた」とした上で母親のコメントを詳しく紹介した。 記事は「中学に入学して以来、何度も学校にいじめを伝えていた」「息子が自ら命を絶ってから、混乱した日々が続いています。助けてやれなかった自分を責めるばかりです」な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く