今週、20連勝をかけて大阪で対局に臨む将棋の史上最年少プロ・藤井聡太四段。対局の最中に口にしていたのが、不二家のチョコレート「LOOK」です。なぜ藤井四段は、チョコレートを食べていたのか?実はプロ棋士にとって甘いものは必需品のようなんです。 藤井四段の20連勝をかけた対局が今週行われる関西将棋会館。その事務所を、29日訪れてみると、大量のチョコレートが置かれていました。 「不二家の社長が送ってくれた」(日本将棋連盟関西本部 荒井泰志さん) Q.2箱ありますが? 「1箱は藤井四段用に、もう1箱は事務局用に送ってもらった」 5月18日の対局で藤井四段が傍らに置いていたのは、不二家のチョコレート「LOOK」。中盤までは接戦の展開でしたが、終盤、藤井四段が相手の攻めをうまくしのぎ120手までで勝利しました。 「対局中の糖分の補給は欠かせないと思っている」(藤井聡太四段) 不二家はMB