日刊スポーツ評論家が阪神をはじめ野球界へ提言し、問題点を掘り下げる「野球塾」の第4回は、山田久志氏の登場。通算284勝を誇る最強サブマリンが「球数制限」のルール化に異を唱えました。【取材・構成=寺尾博和編集委員】 ◇ ◇ ◇ 球数制限は反対だね。高校野球でこれをやる必要性はまったく感じない。日本高野連が投球数の制限を本格的に論議するようだ。これをやりだすとピッチャーも育たないし、試合ができなくなる。 昨年12月、新潟県高野連が独自に投球数制限の導入を決めたことがきっかけらしい。ピッチャーのことがわかっているのか理解に苦しむね。いったいこの球数制限って、だれが言い出したんだい? プロ野球がメジャーリーグをまねて100球でピッチャーを代えるのが当たり前のようになっている。なんでもメジャーのマネをすればいいってもんじゃない。これがまたアマチュアに“伝染”したってことか。 高校野球のドラマ
今年のゴールデンウィークは10連休だそうですね。お出掛けの予定は決まりましたでしょうか。まだですか。まだのアナタに朗報です。日本にはまだ気づかれていないリゾートがあります。値段は安く、それなりににぎわいがあるのに、今からでも十分にお出掛けできる穴場が。 それが本日ご紹介する「埼玉西武ライオンズリゾート」です。 「エエッ……くっそ遠そう」「行ったことないし、行きたくもない」「秩父山中の山小屋」などと思った心ないインターネット上のみなさん、アナタは埼玉西武ライオンズリゾートの魔法にかかっています(※呪いじゃなくて魔法)。その気持ちこそが、リゾートに絶対に必要な「異世界への扉を開くカギ」なのです。そのカギを持っているなら開けましょう、異世界への扉を。 そこに広がるのは日常や時間から解放された異世界 知っている場所、慣れた場所に行っても新鮮な驚きはないでしょう。日常と地続きの場所でリゾートはできな
2019年4月21日から22日にかけて開票された統一地方選の後半戦で、シングルイシュー(単一論点)を掲げる政党が異例の勢力拡大を遂げた。13年に設立の政治団体「NHKから国民を守る党」がそれで、「NHKにお金(受信料)を払わない方を全力で応援・サポートする政党(政治団体)」を掲げている。 首都圏や関西のベッドタウンを中心に47人が立候補し、26人が当選。その中には、NHKの「おひざ元」ともいえる渋谷区議選で当選した人もいる。13人いる現職議員と合わせると、勢力は39人に拡大。7月の参院選で国政進出を目指す。 反NHK以外の論点は「羽田空港・新ルート反対です」だけ 「NHKから国民を守る党」は、元NHK職員の立花孝志氏(51)が13年に立ち上げ、代表に就任。NHKの集金活動に悩む人に対して「NHK撃退シール」を配るなどの活動を展開している。立花氏は15年に千葉県船橋市議に当選し、市議を任期途
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く