これ、てっけんこと池谷勇人さんのねとらぼ退職エントリーなんですけど、素晴らしいネットメディア考察記事になっています。 池谷勇人さんといえば、ねとらぼの顔的なイメージも強かったので、すでにねとらぼを退職してBuzzFeedに転職されているということにも驚いたんですが、ねとらぼ全体ですでに約3億PVになっているというのにも驚きました。 ねとらぼって、元々はITmediaにおける変わり種サイトみたいな位置づけでしたもんね。 それが今は、ネットメディアの顔の1つになっているわけで。 その過程を池谷さんが上記の記事で赤裸々に語ってくれています。 個人的に印象的だったのは、黒ねとらぼ、白ねとらぼの選択の話と「ネコとジャーナリズム」のバランスの話。 まだ2014年頃ってネットメディアの倫理とかそんなに話題にならなかった時代なんですよね。 そんな中で、ねとらぼは、黒か白かの議論になって白ねとらぼを選択する
オルタナ右翼や白人至上主義者たちは自分たちの思想を伝播・拡散するために、インターネット上の「ミーム」を使う。単なる「OK」を表すはずだったハンドサインはいつの間にか白人至上主義を暗示する記号に書き換えられ、カエルのキャラクターはオルタナ右翼の象徴に祭り上げられていた——。5月26日に新著『ニック・ランドと新反動主義 世界を覆う〈ダーク〉な思想』を上梓する木澤佐登志氏によるネットの暗闇を縫うレポート。 モスク銃撃事件のライブ動画に現れたミーム ニュージーランド・クライストチャーチで今年の3月15日に起きたモスクの銃撃事件はまだ記憶に新しい。100人以上が死傷した凄惨極まりない今回の事件では、実行犯のオーストラリア人ブレントン・タラント容疑者(28)が殺戮の様子をライブストリーミングしていたという事実もメディアで多く取り上げられた。 タラント容疑者はフェイスブックでライブストリーミングを行い、
2016 - 01 - 30 ベッキーの不倫騒動を始めとする最近のニュースに関して、メディアと一般人が怖いしおかしい 人生 人生-生き方 スポンサーリンク こんにちは!ルカです。 言及を避けていた内容なのですが、思うところがあったので書くことにします。思ったことをそのまま書くので、今回はですます調はなしにします。ちょっと言い方が乱暴なところがあるかもしれませんが、ご了承ください。 ニュースもメディアもそれを観てる人もおかしい 年が明けてからまだ一ヶ月も立っていないのに長い時間が経ったような気がするのは、数々のニュースのせいだと思う。 ベッキーとゲスの極み乙女の川谷さんの不倫騒動を始め、SMAP解散報道、DAIGOと北川景子の結婚発表、甘利大臣辞任、小保方さん手記出版などたくさんのことがありすぎた。この中で唯一ほっこりできるのは、DAIGOと北川景子の結婚発表くらいだろう。 一連のニュースの
世界を変えるようなアイディアを発信することを目的として、アメリカで誕生した非営利団体TED。TEDxは、そのTEDよりライセンスを得たうえで、TEDにインスパイアされた人たちが地域ごとに集まり、一緒にコミュニティを作り上げていく経験とプロセスを共有する組織プログラムだ。TEDxのベースとなる部分はTEDと変わらないが、TEDxによるイベントは、その地域や組織によって個別に運営されている。 TEDxのルーツは2009年に開催された『TEDxTokyo』で、以来、TEDの理念である“Ideas Worth Spreading”(広めるべきアイディアを共有する場)は世界中に広まるようになり、国内では『TEDxKyoto』『TEDxTohoku』『TEDxSapporo』『TEDxWaseda』などが続々と誕生している。 その『TEDxTokyo』が、2015年に入ってメインステージを渋谷ヒカリエ
【放送】日本のテレビ局はなぜ反原発の動きを報じ損ねたのか?筆者 金平茂紀 日本のほとんどのメディアがロンドン五輪漬けになっているなかで、このような文章を書くのは心が重たくなる。だが、きちんとこの問題を論じることが大事だ。とかく一色に染まりがちと言われている日本のマスメディアにおいて、首相官邸前や各所で展開されている脱原発、原発再稼働反対を訴えるデモ・集会をめぐっては、メディア間にはっきりとした扱いの違いがみられるからだ。この違いはどのような理由によるものなのかを把握しておくと、そこに自ずと見えてくるものがあるのではないか。 違いは新聞において明白だ。読売・日経・産経といった新聞は明らかに、脱原発集会、デモの報道に対して抑制的、あるいは露骨な嫌悪さえ滲ませている。逆に、東京・毎日・朝日の各紙は今回の事態に一定のニュース性を見出して、比較的大きく報じていた。とりわけ東京新聞は、紙面を大きく割い
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