その停まっていた車の中にいたのが、私だ。救急隊員が引っ張り出してくれた。私が凍えるような部屋で目を覚ますと、皮膚から鋭利なものを取り除かれている最中だった。私は危険な状態にあった。そして...私ではなくなった。
![飲酒運転の車に突っ込まれた。目覚めたとき、私は別人になっていた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b734aca6b9391e1c9d88d1545618ce3fda47235d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F6646d9f52500002000a1e08f.jpg%3Fcache%3D4Do7HvaBsh%26ops%3D1200_630)
【追記】 こんな駄文にとても多い反応があって凄くびっくりした。 励まし・慰めの言葉をくれた人、後輩を悼む言葉をくれた人、本当にありがとうございます。正直、時間が経った今でもあの日のことは夢だったんじゃないかって思うことがあって、でも現実を突きつけられて。の繰り返しだった。けど、これを書いたことで、少し気持ちが楽になった。今まで誰にも相談できなくて鬱屈としてたんだけど、誰かに聴いてほしかったんだな。 書いてると感情が凄く乗ってしまって、嫌に創作臭くなってしまった。 事故に関する記事については「高速道路名 事故 後輩の名字」で調べないともう出てこなくなってしまっていて、これはさすがに晒せないから事実ということを証明するのは少し難しいんだ。 けど、それじゃ「嘘松だ」っていう人を納得させるのは難しいし、自分としても後輩の死を嘘松って言われながら消費されるのは絶対に嫌なので、事故にあった後の車の写真
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く