1900年代当時、南極点にようやくたどりつけるほど、南極は人類にとって未知の場所だった。ノルウェーに南極点到達で先を越されたが。歴史に名を遺したイギリスの冒険家がいる。 「目標を失ってしまったら、新しい目標を目指せばいいんだ。」そんな名言を残したアイスランド生まれの探検家、アーネスト・シャクルトンは、1914年、南極を目指す航海の途上で氷塊に阻まれ座礁、約1年8か月に渉る漂流の末、生還したことで知られている。 彼の南極探検に関してはこれまでも何度かお伝えしているが、まだ見ぬ写真があったので、改めてここで見ていくことにしよう。
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