村井理子 @Riko_Murai 翻訳家・エッセイスト。愛犬は長い棒を回収する琵琶湖の至宝。『射精責任』(太田出版)『ラストコールの殺人鬼 (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズⅣ)』(亜紀書房)、『未解決殺人クラブ 市民探偵たちの執念と正義の実録集』(大和書房)、『犬と会話する方法 動物行動学が教える人と犬の幸せ』(慶應義塾大学出版会) rikomurai.com/%e7%a7%81%e3%8…
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アメリカの環境活動家リンダ・コーブナーは長年、動物保護活動に従事してきました。23歳の頃、リンダは当時まだ学生ながら、6頭のチンパンジーを動物実験場から解放するという革新的なプロジェクトを率いていました。 Youtube/ argofilms 実験に使われなくなった動物は、殺してしまうのが当時の慣例。実験施設で不要となった動物たちを引き取り、少しでも自由と尊厳を取り戻せるよう、屋外の広大な保護区域での飼育をしようと懸命な活動を続けました。 Youtube/ argofilms 実験施設で生まれたチンパンジーたちは、生まれてからずっと檻の中で過ごしてきたため、残念ながら自然に返すという選択肢はありませんでした。また、メスの一頭は病に冒され、定期的な治療も必要でした。 それでも、チンパンジー6頭が怯えながらも、初めて新鮮な草の匂いを嗅ぎ、自由に動けるようになったのを見たとき、リンダの胸には喜び
【モスクワAFP=時事】ロシア南西部カルーガ州オブニンスクで、アパートの廊下に置き去りにされた赤ん坊を野良猫が温め、凍死の危機から救う出来事があった。地元テレビが15日報じた。 アパートの住人が10日、「苦しんでいるような猫の鳴き声」を聞いてドアを開けたところ、赤ん坊が置き去りにされ、そばに寄り添った猫がなめたり、温めたりしているのを見つけた。 その日の気温は氷点下。赤ん坊は数時間にわたり放置されていたらしく、住人らは、猫が世話をしなければ助からなかっただろうと話している。駆け付けた救急隊員が赤ん坊を搬送する際、猫は心配そうな様子でついていったという。 赤ん坊は生後2〜3カ月とみられ、健康に問題はなかった。警察が親の行方を捜している。猫は「マーシャ」と名付けられ、玄関ホールの段ボール箱に住むことが認められた。
「子供たちが落ちちゃった!」鳴いて警官を呼ぶマガモのお母さん(動画) 道路を渡るマガモの親子連れはおなじみの姿ですが、ときどき障害物などによって親子が離れ離れになってしまうことがあります。 ヒナ鳥たちが排水溝に落ちてしまい、途方に暮れた母鳥が鳴いて必死にアピールしていたら、警官たちが助けにきてくれました。 A duck crying for ducklings and cops helps them out - YouTube 1羽残らず排水溝に落ちてしまい、パニックの母鳥。 どうなる事かと思いましたが、救助にあたった警官たちのおかげで無事に合流することができました。ピンチになることの多いマガモの親子連れですが、救助の様子は何度見ても微笑ましくなりますね。 アメリカでは警官がこうしてマガモの救助をする役割も果たすことがあるようです。以前ご紹介した以下の記事もどうぞ。 (マガモのヒナたちが排
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