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家族と宗教に関するyamadarのブックマーク (3)

  • パパと私|伊藤亜和

    パパと会わなくなって7年経った。 死んでしまったわけではない。パパは私が住む家から歩いて1分ほどの場所に住んでいる。でも会わない。 喧嘩をしたからだ。 私が18になったとき、私とパパは警察が来るほどの大喧嘩をして、それ以来いちども顔を合わせていない。 私のパパはセネガル人だ。アフリカの西の、イスラムの国の人間だ。 私の名には苗字がふたつ付いていて(戸籍上片方の苗字は名前扱いになっているけど)、パパの家系の苗字はセネガルの由緒ある聖人の家系の印として付けられているらしい。 パパが言ったことなので当かは分からない。でも実際、時々知らないセネガル人から「ごきげんようプリンセス」とメッセージが届く。くるしゅうないぞ。 今でこそ横浜の片田舎で祖母の作った鯛のあら汁を啜るどこにでもいるプリンセスこと私だが、パパと暮らしていた幼いころの家の様子はやはり他とは異なるものだった。 壁いっぱいに飾られた教

    パパと私|伊藤亜和
  • 母親が統一教会信者で苦しんだ話

    私は今年35歳になる。 人生でただの一度も他人に「母親が統一教会信者である」と言ったことない、言えるわけがない。 今回の安倍元首相の事件の話でフラッシュバックしてしんどいのでせめてここで吐き出そうと思った。 母親は多分、結婚後の私が生まれるかその後か、1990年前後に入信している。 きっかけは知らない。 ただ、限界集落のようなド田舎出身で、結婚して街に出て友人もいなかった母にとって、統一教会の存在は心の拠り所だったんだろうなという想像はできる。 物心ついた頃には教会と呼ばれる施設へ連れて行かれ、ビデオを見せられたり、お祈り場に参加させられたりした。 そのせいでお経?のようなものを覚えてしまい、うっかり父の前で唱えて怒られたことを覚えている。 ちなみに教会ではよくメッコールを飲まされていた。同じ経験をした人はあれをそんなにマズく感じていないと思う。 ある程度自我が強くなってからはそういった場

    母親が統一教会信者で苦しんだ話
    yamadar
    yamadar 2022/07/12
    『そういえば選挙のたびに母が自民党に投票してと言っていたことを思い出した。今回の事件で、ああそういうことかと納得できた。』
  • 法事でお坊さんが話してくれた “家族が亡くなった時の寂しさや喪失感を和らげる提案”が話題に 「もっと早く知りたかったなぁ」

    大塚みちこ🥨9/3新刊「みみちゃんの走馬灯」 @mt_mitty 人によっては、これからも連絡とろうよって言って住所を書いていってくれる人もいたとかで年賀状のやりとりをしているとも聞きました。時間だけでなく、人とのつながりも心のさみしさを和らげていくんだろうと私も思います pic.twitter.com/Ck6CD3R1Xs 2019-03-30 11:21:56

    法事でお坊さんが話してくれた “家族が亡くなった時の寂しさや喪失感を和らげる提案”が話題に 「もっと早く知りたかったなぁ」
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