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**すばらしいと物語に関するyamadarのブックマーク (2)

  • 初めて本を読み続けることに恐怖を覚えた読書体験

    今は全然だけど、中学生くらいまでは読書少女だった。 が大好きでいつもを読みながら学校から帰っていたし、結構な厚みのあるもよく読んでいた。 たくさんを読んでいたが、たった一つだけ「このままこのを読み続けていたら大変なことになる」という恐怖感とともに読んだがある。 それがミヒャエル・エンデ「果てしない物語」だ。 聖書か!というほどの厚みがあり、二段組みで文字はびっしり。 確か両親が姉にプレゼントしただったと思うが、読書嫌いの姉はそのを全く読まず棚に放置していた。 それをたまたま私が見つけ、軽い気持ちで読んだのだった。 黙々と10分の1くらい読んだところで、一旦読むのをやめた。 このままこのを読み進めることに例えようのない恐怖感を感じたのだ。 正直なんでそんなことを思うのかわからなかったし、恐怖感の正体もわからなかった。 このままの世界から戻れなくなってしまうという恐怖感。

    初めて本を読み続けることに恐怖を覚えた読書体験
    yamadar
    yamadar 2017/12/20
    最高の読書体験ですね。ワインドレッドで、物語の中に出てくる姿そのままの、お互いに食い合う蛇が描かれた表紙は思い出深いです。
  • 物語は作れたがどんな文章で小説にしていいか分からない人のための覚書

    前回の記事 生まれてはじめて書く人のための、小学生向け小説執筆マニュアル(手順書) 読書猿Classic: between / beyond readers について、物語の作り方はわかった気がするけど、それをいざ小説にしようとすると言葉が出てこない、なんとかしろ、という意見がありました。 実は、小説の文章についても少し書いていたのですが、あまりにも小学生向けでなかったので省きました。参考になる人がいるかもしれないので出してみます。 1 小説の文章は何からできているか? 小説は、文章を通して物語を伝えるものです。 小説の文章は、大きく3つに分けられます。 《場面》、《説明》、《描写》です。 (1)説明とは 《説明》は、物語を大づかみに述べる文章です。細かいところを省略して伝えるので《要約》と呼ばれることもあります。 大づかみなので、少しの文章で、長い時間の物語を伝えることができます。 わず

    物語は作れたがどんな文章で小説にしていいか分からない人のための覚書
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