偽ブロッカーの作者は検索結果の上位に来るような用語をちりばめて、ユーザーがインストールするよう仕向けていたという。 モバイルやデスクトップ向けの広告ブロッカーを手掛けるAdGuardは、Googleの公式ストア「WebStore」で、Chrome向けの拡張機能として偽の広告ブロッカーが提供され、2000万人以上のユーザーがだまされてインストールしていたことが分かったと伝えた。 AdGuardのブログによると、偽ブロッカーの作者は、人気広告ブロッカーに数行のコードを付け加えただけの「クローン」を作成し、検索結果の上位に来るような用語をちりばめて、ユーザーがインストールするよう仕向けていたという。 そうした偽ブロッカーの1つ、「AdRemover」を詳しく調べた結果、javascriptライブラリのjQueryに隠した悪質なコードを使って、ユーザーが閲覧したWebサイトに関する情報を外部のサー
Google Chromeの人気拡張機能がいくつかの企業によって買収され、その後の改良によってアドウェアやマルウェアを仕込まれた状態で配布されているというニュースが先週から話題になっています。 このような現象は以前の記事でも触れたように、Firefoxアドオンでも確認されており、ユーザーは不審な接続や拡張機能のオーナーが誰なのかを確認するなどの注意が必要です。 こうした拡張機能を導入してしまうと、ユーザーが意図しないアクセスによる広告の表示や、なんらかのブラウジングデータを勝手に送信して情報を収集されてしまうなどの恐れがあります。 このような注意喚起をいち早く記事にしている[How-To Geek]では、代表的な拡張機能として100万ユーザー超えの[HoverZoom]を挙げており、この拡張機能による勝手な情報収集、およびそれらを規約にひっそりと掲載していることを紹介しています。 同サイト
米GoogleのWebブラウザ-「Chrome」に、パソコンを盗聴器に変えてしまう脆弱性が見つかったと、複数の米メディア(InformationWeek、Gizmodoなど)が現地時間2014年1月22日に報じた。悪意のあるサイトは同脆弱性を利用することで、パソコンのマイクを起動し、パソコン周辺の音声を拾って記録できるという。 Chromeの脆弱性を最初に確認したイスラエルのWeb開発者、Tal Ater氏によると、ユーザーが不正サイトから離れても盗聴は継続され、Chromeが起動している限り、パソコンのすぐそばで行われる会話や通話が記録される可能性がある。 ユーザーがChromeの音声認識技術に対応したサイトを訪れた場合、サイトはマイクを使用する許可をユーザーに求める。ユーザーが承認すると、音声認識が有効になっていることを示すアイコンがタブに表れる。通常、ユーザーが音声認識を無効に切り替
By Ian Broyles ブラウザの表示サイズをワンクリックで変更できる手軽さからWebサイト制作の現場などで役立つGoogle Chromeの拡張機能「Window Resizer」のプログラム中に、キーボードの入力をトラッキングして送信するマルウェアらしきものが仕込まれていることが発覚しました。現在、「Window Resizer」はChromeウェブストアからダウンロードできなくなっています。 Malicious Chrome Extension - Google プロダクト フォーラム http://productforums.google.com/forum/#!msg/chrome/mlAD1ygc0v0/Cc7IrHdmE5AJ GoogleのフォーラムではWindow Resizerに対して「ユーザーのIDやパスワードなど個人情報を取得するもの」として議論が巻き起こって
Live Nation says its Ticketmaster subsidiary was hacked. A hacker claims to be selling 560 million customer records. An autonomous pod. A solid-state battery-powered sports car. An electric pickup truck. A convertible grand tourer EV with up to 600 miles of range. A “fully connected mobility device” for young urban innovators to be built by Foxconn and priced under $30,000. The next Popemobile. Ov
例えば職場でユーザーが席を外している間に他人が操作するなど、PCに物理的にアクセスできれば誰でもChromeに保存されたパスワードをのぞき見ることができてしまう。 米GoogleのWebブラウザ「Chrome」に保存されたパスワードは、設定ページを通じて誰でも簡単に平文で見ることができてしまう――。ソフトウェア開発者が自身のブログでそんな実態を報告し、Googleのパスワードセキュリティ対策の甘さを指摘している。 ソフトウェア開発者のエリオット・ケンバー氏は8月6日、「Chromeのあり得ないパスワードセキュリティ戦略」というタイトルのブログでこの実態を紹介した。 同氏はWebブラウザをAppleのSafariからChromeに切り替えて使っている過程で、Chromeの設定ページから保存したパスワードの一覧を表示すると、この画面にパスワードの「表示」ボタンが現れることを発見した。このボタン
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