そんななか、Meta Quest 3らしき製品が米FCC(連邦通信委員会)に登録されたことが分かりました。 FCCは無線機器・電子機器を管轄する米国の規制機関。米国内でWi-Fiなどのワイヤレス機能を搭載した製品を発売するには、FCCの認証が必須となります。 VR情報に詳しいUploadVRは、FCCデータベースにMetaのハードウェア製品が登録されていることを発見。そこには「Quest 3」と明記されていませんが、添付された画像には「左のストラップ」に貼るラベルもあります。 そして申請書類から分かる新たな情報は、Wi-Fi 6Eをサポートすること。現行モデルQuest 2はWi-Fi 6であることから、大きな改善となります。具体的には、Wi-Fi 6は2.4GHzと5GHzの帯域を使うのに対して、Wi-Fi 6Eはさらに6GHz帯域も加わり、より高速な無線通信や遅延の低減、近隣とのネット