マレーシアの首都クアラルンプール。女性が道を歩いていると、突如、道が陥没し落下。 周りの人も危うく巻き込まれそうになっています。 道路に開いた深さ8メートルの穴の中では勢いよく水が流れています。 落下したのは観光客のインド人女性(48)で、レスキュー隊が全長7キロの下水管に沿って捜索していますが、いまだ行方不明だということです。 (「グッド!モーニング」2024年8月28日放送分より)
ロシア極東のカムチャツカで地震が発生し、火山が噴火しました。ロシア科学アカデミーは今後、強い地震が起こる可能性が高いとしています。 ロシア極東カムチャツカ半島沖で18日、マグニチュード7.0の地震が発生しました。 その直後に、半島にあるシベルチ火山と千島列島パラムシル島の火山が噴火しました。 ロシア科学アカデミーは地震が火山噴火を引き起こしたのかについては明確にしていません。 タス通信によりますと、地震と噴火によりエネルギーが蓄積されているため、ロシア科学アカデミーは20日朝までにカムチャツカ半島南部のアバチャ湾付近を震源とするマグニチュード9クラスの地震が発生する恐れがあると指摘しています。 ▶カリフォルニアに“終末の魚”現る 2日後の地震に結び付けて報じるメディアも ▶【人類は4年で滅亡】アインシュタインが警告した未来が目の前に!?“ミツバチ絶滅”で人類に迫る食料危機
今から2500年以上前に造られたと言われているイギリスの世界遺産「ストーンヘンジ」の巨大な石が、遠くスコットランドから運ばれた可能性があると研究者が明らかにしました。 イギリスの科学誌「ネイチャー」は、ストーンヘンジについてのイギリスやオーストラリアの科学者による最新の研究結果を掲載しました。 研究によりますと、「ストーンヘンジ」の中心にある巨大な祭壇石が、およそ750キロ離れたスコットランド北東部の岩盤と成分が完全に一致したということです。 地球化学教授 ニック・ピアースさん 「祭壇石は、他の大半のブルーストーンとはかなり大きさが違う。船で運んだにせよ、陸路で運んだにせよ、大変な労力を要したに違いない」 祭壇石は重さがおよそ6トンあり、遺跡の中央に立っていることから重要な石で間違いないと言われていますが、簡素な運搬手段しかなかった時代に、なぜ遠く離れたスコットランドからこの巨石を運んだの
次世代のエネルギー資源「メタンハイドレート」から取り出されたガスが世界で初めて燃料として利用されました。 エネルギー・金属鉱物資源機構は13日、アメリカ国立エネルギー技術研究所と共同で行っていたアラスカにあるメタンハイドレート層からガスを産出する試験を先月、終了したと発表しました。 今回、産出されたガスは発電機などの燃料として消費されました。 メタンハイドレート層から産出されたガスがエネルギー源として使用されたのは世界で初めてのことです。 メタンハイドレートはメタンと水が結晶化した氷状の物質で「燃える氷」とも呼ばれ、日本の周辺海域の海底にも広く存在していて、次世代のエネルギー資源として期待されています。 エネルギー・金属鉱物資源機構は今回、取得したデータを解析し、日本の周辺海域で行う産出試験や、その後の商業化に向けた取り組みに生かしていくとしています。
2日連続で35℃以上の猛暑日となった東京都心。 暑さが原因で“熱割れ”という窓ガラスが割れる被害が相次いでいます。 窓ガラス修理店ガラパゴス 高木実さん 「一番の原因は、真夏、暑い時にガラスが太陽の熱で高温になっていること。『網入りガラス』が熱割れしやすいガラスの定番」 「網入りガラス」は高温になると中に入っているワイヤーが伸び縮みし、割れてしまうことがあるということです。 この修理業者には「熱割れ」の問い合わせが一日30件ほどあり、今後も増えるとみています。 窓ガラス修理店ガラパゴス 高木実さん 「起きないようにするためには太陽の熱を直接、当てないこと。日よけシートみたいなものを外側に設置して太陽の熱を当てなくするのが一番効果的」 ▶100年以上“猛暑日知らず”の街「エアコンいらず」涼求め旅行客殺到 移住者続々 ▶狙われるエアコン室外機「まるまる盗まれた」困惑…「銅」高騰で窃盗相次ぐ 対
今回、職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかったからです。 野川本部長は、令和4年に赴任されました。野川本部長は、独断ですべてを決められる方で、我々の考えを本部長に提案しても、本部長の一存で否定されることが多く、多くの職員が疲弊し、考えても無駄だという雰囲気が広がっていきました。 そんな中、令和5年12月中旬、枕崎のトイレでの盗撮事件が発生しました。この事件で、容疑者は、枕崎署の捜査車両を使っており、枕崎署の署員が容疑者であると聞きました。 この事件は、現職の警察官の犯行ということで、野川本部長指揮の事件となりました。 生活安全部長として、この事件の報告を受けた私は、現職の警察官がこのような
アラスカ航空機の機体のパネルが飛行中に脱落した問題で、機体を製造したボーイング社と関連会社の監査が行われ、3割以上の項目で不合格だったことが分かりました。 今年1月、アラスカ航空のボーイング737−MAX9型機の側面のパネルが飛行中に脱落した問題で、FAA(アメリカ連邦航空局)が6週間にわたって製造ラインの監査を行いました。 ニューヨーク・タイムズによりますと、ボーイング社は89項目中33項目で不合格、ボーイング機の胴体を製造するスピリット・エアロシステムズ社は、13項目中7項目で不合格となりました。 スピリット社の整備士が、ドアの密閉具合を確認するのにホテルのカードキーを使ったり、潤滑油の代わりに食器用洗剤を使うなど、ずさんな管理の実態が浮かび上がっています。
ベルトコンベヤーで運ばれているのは、大量のアジの切り身。この間、わずか5秒。一体、何があったのでしょうか? 熊本大学 産業ナノマテリアル研究所 浪平隆男准教授:「センターの方にある電極の中を自動的にアジの切り身が通り、パルスが打たれることで、中にいたアニサキスを殺虫できる」
■“白い液体”塗られた不審なパン 近所の住民:「散歩仲間のワンちゃんなんですけど、散歩から夜、帰ってきたらすぐ嘔吐(おうと)というか、ゲエゲエし始めて」 落ち葉に隠れたように置かれていたのは、白い液体のようなものが塗られたパンです。その近くには緑色に変色したペットフードも。 17日、北海道函館市の複数の公園で「公園にペットフードやパンが置かれている」「食べた知人の犬が泡をふいたようだ」と市に通報がありました。 不審なパンやペットフードが置かれていたのは函館市の旭岡公園や根崎公園など複数の公園。さらに、住宅街の駐車場では、砂利で隠されていたというパンの欠片(かけら)が。 撮影者によりますと、パンからは農薬や殺虫剤の臭いがしたといいます。一体、誰が何の目的で置いたのでしょうか。公園をよく利用する女性を取材すると…。 近所の住民:「散歩仲間のママは1年くらい前から『この辺りは(不審な餌(えさ)が
イスラエルとハマスの衝突を巡り、イランがイスラエルに対し「ガザでの攻撃が続けば介入せざるを得ない」と警告したとアメリカメディアが報じました。 アメリカのニュースサイト、アクシオスによりますと、イランのアブドラヒアン外相が国連の中東和平特使ウェンズランド氏と14日、レバノンのベイルートで会談しました。 アブドラヒアン外相は、戦火の拡大は望まないとする一方で、「イランにはレッドラインがある」「イスラエルがガザへの地上侵攻を実行に移せば対応せざるを得ない」と介入を示唆したということです。 イランによる警告は、ウェンズランド特使からイスラエルの国家安全保障顧問らに伝えられましたが、イスラエル側の判断に影響を与えるものかは分かっていません。 イランが介入すれば事態が一層、深刻かつ複雑になることからアメリカのバイデン政権は、東地中海に最新鋭の原子力空母を中核とする空母打撃群を派遣するなどしてイランへの
秋から冬にかけて旬を迎えるカキですが、世界で初めて、カキの完全陸上養殖に成功し、“あたらないカキ”が開発されました。 ■「エイスシーオイスター2.0」お味は… プリプリの乳白色の身と、栄養が豊富なことから“海のミルク”と呼ばれ、揚げてもよし、焼いてもよし、もちろん生で食べてもおいしいカキですが…。 会社員(50代):「(カキにあたって)眠れないのもつらいし、おなか痛いのもつらいし、気持ち悪くて、もう朝まで大変でした」 消防士(30代):「(カキに)あたると、次の日仕事とか大変だと思うので、なるべく生のカキは食べないようにしています」 しかし、そんな人に朗報があります。なんと、これまでの常識を覆す“あたらないカキ”が誕生したのです。 “あたらないカキ”を開発したのは、吉田さん。オイスターバーなどカキ専門店の運営や、養殖などを手掛けています。 “あたらないカキ”その名も「エイスシーオイスター2
「犯罪者扱い」ハワイで日本人女性“入国拒否” 売春疑われる?若い女性から相談急増[2023/09/12 09:45] 観光目的でハワイを訪れた若い日本人女性が入国を拒否され、強制帰国させられるケースが急増しています。その背景には何があるのでしょうか。 ■別室で長時間の取り調べ「犯罪者みたいな扱いを…」 インフルエンサー 大阪市の女性(32):「絶対に入国できるって思っていたので、すべて嘘をつかずに話したんですけど。向こうは全部嘘ついてるっていうふうに疑いの目ですごく見てきたので。もう悔しいのと悲しいの、どん底に急に落とされた気持ちでつらかったです」 こう訴えるのは、大阪市に住むインフルエンサーの女性です。 今月1日から3泊5日で、ハワイ旅行を楽しむ予定でした。しかし、ハワイに到着した際の入国審査で、まさかの事態に遭遇します。 審査官:「宿泊先は?」 女性:「ホテルです」 審査官:「なぜ一人
日本人観光客も多く訪れるドイツ南部の観光地で男が女性2人を崖に突き落とし、うち1人が死亡しました。 ドイツメディアによりますと、事件は14日、ドイツ南部にあるノイシュバンシュタイン城の近くに架かるマリエン橋そばで起きました。 男が女性(21)に性的暴行を加えようとしたため一緒にいた女性(22)が止めに入ったところ、女性2人とも崖に突き落とされたということです。 21歳の女性は死亡し、止めに入った女性は入院しています。 男は逃走しましたが、確保されました。 男は30歳のアメリカ人で、直前に2人と出会い、展望スポットへと続く小道を一緒に歩いていたとみられるということです。 現場近くの橋は城が良く見える場所として日本人観光客にも人気の観光地です。
コロンビアのジャングルで墜落した小型機に乗っていた子ども4人が、40日ぶりに発見された時の映像が公開されました。母親は事故後、4日間生きていて、子どもたちに「ここから出ていきなさい」と伝えたということです。 ■ジャングルで40日間生存 新映像「母親は生きていた」 撮影者:「子どもたちが見つかった!神様のおかげだ」 これは、新たに公開された子どもたちを見つけた直後の映像。ジャングルのなか、40日間生き延びた4人の子どもたち。隊員たちが子どもたちに水やゼリーを与えている姿が映っています。 長女(13):「お母さんは4日間生きていた」 墜落直後、生きていた母親は子どもたちにこう伝えたといいます。 母親の最後の言葉:「ここから出ていきなさい」 幼い子どもたちだけで生き延びたサバイバル生活の実態が明らかになりました。 40日間、文明社会から隔離され、ジャングルをさまよった4人の子どもたち。 救出され
敵対勢力による攻撃が続くウクライナと国境を接するロシア西部ベルゴロド州を巡り、プリゴジン氏が「ワグネルが守る」と発言し波紋が広がっています。 民間軍事会社「ワグネル」を率いるプリゴジン氏は3日、SNSで「我々は招待も許可も待たずにベルゴロドに行き、ロシア国民を守るつもりだ」と述べました。 これに対してプリゴジン氏と対立関係にあるロシア軍の元大佐イーゴリ・ストレルコフ氏は5日、ワグネルがロシア軍の許可も得ずにベルゴルドに部隊を進めれば、さらに「ドローンから守るため」と称して、モスクワまでやってくる可能性があると警戒感をあらわにしました。 また、チェチェン共和国のカディロフ首長は4日、SNSにベルゴロド州の状況を懸念していると投稿し、「国民を守るために最高司令官のいかなる命令に対しても準備ができている」とプーチン大統領に訴えました。 ▶ロシア財政が悪化 西側の制裁が影響か ルーブル急落しモスク
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