整数リテラルで16進数表記を使用する時に、頭に付ける文字。 整数リテラルの頭に「0x」もしくは「0X」を付けると、その値は16進数と見なされる。 たとえば「int i = 0xA;」と記述した場合、変数iに16進数の「A」、つまり10進数の「10」が格納される。 頭に付ける文字は「0x」「0X」どちらでも構わない。 また、16進数表記内のアルファベットは大文字でも小文字でも構わない。 つまり「0xa」「0xA」「0Xa」「0XA」はすべて同じである。本辞書では見やすさを考えて「0xA」の形式で統一してある。 16進数表記内のアルファベットは、16進数であるため当然「A~F」「a~f」しか使用できない。「G~Z」「g~z」を使用するとコンパイルエラーとなる。また「0x」「0X」のみでもコンパイルエラーとなる。 整数リテラルを16進数で表記したとしても、内部的には2進数の形式で保存されている点