完全に没頭した状態はフロー状態、極限の集中状態はゾーンと呼ばれます。スポーツ心理学から学ぶ集中テクニック。 時間の流れが変わる 「気がついたら2時間も勉強していた」 「練習に熱中していたら日が暮れていた」 このように時間の感覚がなくなるほど、ある行為に没頭した状態を『フロー状態』(flow=流れること)と呼びます。 流れに乗っている状態、ということです。 フロー状態では、常時高い集中力を維持できているので、高いパフォーマンスが行えるだけでなく、勉強や練習であれば、身につくスピードも非常に高いのです。 『フロー』⇒『ゾーン』 「周りの人間がゆっくり動いて見える」 「ボールが止まって見える」 このような極限の集中状態を『ゾーン』と言います。 『ゾーン』に入った時に、多くの人が体験するのが、自分以外がゆっくり見えたり、視覚や聴覚が非常に鋭くなることです。 一流のスポーツ選手は意識的にこの『ゾーン
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