今年の2月からマネーフォワードの取締役を拝命しました。 私はもともと、記帳代行自動化サービスの「STREAMED」を運営している、株式会社クラビスの取締役でした。2017年11月、そのクラビスのグループ会社化によってマネーフォワードの一員となり、3ヶ月後の2018年2月より、マネーフォワード本体の事業本部を任される立場となりました。 創業からわずか5年で東証マザーズに上場を果たしたマネーフォワードは、一言で言うと、「優秀な人がたくさんいる会社」でした。私が任された事業本部は当時すでに70名くらいの人数だったかと思います。そこにポッと出の自分が責任者という立場で入ることになったわけですから、「これは久しぶりにヤバそうだな」と、呼吸が浅くなる思いがしました。 ただ、同時にとてもラッキーだとも思っていました。 それは、みんなが志や生き方の選択に一家言ある、優秀で魅力的な人たちだったからです。話し
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