ブックマーク / xtech.nikkei.com (12)

  • 情報流出につながるOneDriveの「予期せぬ同期」、無効化するとファイルが消える?

    OneDriveはバックアップ機能によって、複数のパソコン間で利用者が予期しないファイルの同期が起こる。 初期状態ではサインインと同時にOneDriveのバックアップ機能がオンになっているため、クラウドを介して複数のパソコン間で同じファイルが同期される。仮に、自宅のパソコンが職場のパソコンと同期されたとすると、職場の機密性の高い文書ファイルなどが自宅のパソコンに表示されてしまうのだ(図1)。 図1 デスクトップ画面や「ドキュメント」「ピクチャ」フォルダーに別のパソコンで作成したファイルが表示されることがある。これはOneDriveのバックアップ機能がオンになり、同期が実行されたことが原因だ。OneDriveは初期設定でバックアップ機能がオンになっている。別のパソコンのファイルを表示させたくないなら、バックアップ機能をオフにして同期を無効化する 会社パソコンのファイルが表示? クラウドの同期

    情報流出につながるOneDriveの「予期せぬ同期」、無効化するとファイルが消える?
    yamaidare
    yamaidare 2023/02/04
    デフォルトでオンになっていることやOfficeが保存時に最初に示す先がOne Driveになっているのはおかしいけれど、自宅と会社で同じMicrosoftアカウントを使っているのはもっとおかしい。
  • TポイントとVポイント統合協議、CCCと三井住友

    カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と三井住友フィナンシャルグループ(FG)がポイント事業を統合する方向で協議していることが、2022年10月3日分かった。CCCの「Tポイント」と、三井住友FG傘下の三井住友カードが展開する「Vポイント」を統合する予定だ。 2024年春をめどに、CCC傘下のCCCMKホールディングスと三井住友カードが展開するポイント事業を統合する方針だ。CCCMKに三井住友グループが出資することになりそうだ。 近年、Tポイントの苦境は鮮明だった。ソフトバンクとZホールディングスは2022年3月末、一部サービスを除いて、Tポイントとの連携を終了し、資関係も解消していた。2022年10月以降、PayPayが共通ポイントに参入する方針も明らかにしており、Tポイントなど共通ポイントを巡る争いは激しさを増しそうだ。 関連記事 ソフトバンクとZHDがTポイント運営会社の全株

    TポイントとVポイント統合協議、CCCと三井住友
    yamaidare
    yamaidare 2022/10/03
    Ꮩポイントの使いみちがCCCに流れるだけでも三井住友VISAを使いたくなくなる。VISA自体の使途がCCCに流れるならば、可能な限り使いたくない。CCCの個人情報の取り扱い、考えかたを信用できる要素は全く無いと考えている。
  • 混乱した10万円給付の失地挽回策が原点、国がワクチン接種記録を高速導入できた理由

    新型コロナウイルス感染症対策の切り札として2021年4月に格始動したワクチン接種は、政府の判断にわずかな遅れや誤りがあれば、2020年に続く「デジタル敗戦」を喫する恐れもあった。成功と失敗の分岐点は、国がワクチン接種記録の仕組みを構築するか否か、さらには「構築できるか否か」の判断だった。 菅義偉首相(当時)は2021年1月18日、政府におけるワクチン接種の司令塔として河野太郎規制改革相(当時)をワクチン担当相に任命した。河野ワクチン担当相らは国が接種記録の仕組みを提供する「VRS(ワクチン接種記録システム)」構築の方針を数日で固め、2021年4月からの稼働にこぎ着けた。VRSは後に大規模接種会場や職域接種など接種機会の拡大をデジタルで支える存在になる。 ただし河野ワクチン担当相らが迅速に意思決定できた背景には、政府と裏方が進めてきた「仕事」があった。当初は国が接種記録システムを構築するこ

    混乱した10万円給付の失地挽回策が原点、国がワクチン接種記録を高速導入できた理由
    yamaidare
    yamaidare 2022/09/04
    官僚の活かしかたを知っている大臣や民間出身官僚、そして自身の強味を自覚している官僚たち。ベストでなくてもモア・ベターなシステムを作れた自力はさすが自民党。ただ平井大臣の発言を記事のようには読めません。
  • 危うし、デジタル庁 1年たたずに課題山積

    「国全体をつくり替えるくらいのつもりで取り組んでほしい」。2021年9月1日、デジタル庁の発足式で菅義偉前首相はこう発破をかけた。そこから9カ月、早くも3つの課題が生じている。「システムトラブルが止まらない」「『オープン・透明』に黄色信号」「自治体システム標準化に遅れ」――だ。それぞれ見ていこう。 課題1 システムトラブルが止まらない 課題の1つ目はデジタル庁が運用するシステムのトラブルが相次いでいることだ。2021年11月から2022年4月にかけて、システムの不具合による利用者の個人情報漏洩のほか、メール誤送信による利用者のメールアドレス流出などが5件あった。 行政のデジタル化が進むにつれ、運用するシステムの影響も大きくなる。地方自治体や中央省庁が利用する「ガバメントクラウド」の稼働とその利用拡大を控えるなか、発足半年あまりのデジタル庁のシステム運用体制に早くも不安の声が上がっている。

    危うし、デジタル庁 1年たたずに課題山積
    yamaidare
    yamaidare 2022/06/06
    日経クロステックの会員になろうかと思うたびにこんな感じの記事が載るので、会員になれずにいる。
  • 「携帯電話番号は個人情報に当たらない」、新経連に真意を聞いた

    「なぜ、単なる十数ケタの数字の羅列が、個人情報として保護の対象になるのか、そこがさっぱり分からないんですよ。企業ごとの自主的な規制ではダメなんでしょうか…」 2015年3月10日に閣議決定した個人情報保護法の改正案(ITpro関連記事:個人情報保護法改正案を閣議決定、個人情報の定義は骨子案を踏襲)を巡り、企業や経済団体の担当者から、取材の場でこうした疑問をぶつけられた。 担当者を困惑させているのが、個人情報の定義を明確化するという名目で新たに導入される「個人識別符号」という概念だ。個人の氏名だけでなく、政府や民間企業が個人に割り当てた符号(数字や文字)を含む情報も、個人情報として保護の対象になる。 企業や経済団体は、個人情報保護法改正案のどこに、違和感を覚えているのか。経済団体への取材を基に、改めて「符号を法的保護の対象にする」ことの意味について考えてみたい。 国会審議で明らかになった個人

    「携帯電話番号は個人情報に当たらない」、新経連に真意を聞いた
    yamaidare
    yamaidare 2015/04/07
  • ジャストシステム、「流出情報と認識して利用した事実はない」と表明

    ジャストシステムは2014年7月10日、ベネッセコーポレーションから漏えいした個人情報を名簿業者から購入してダイレクトメール(DM)を送付していたとされる疑惑について、「当社がベネッセコーポレーションから流出した情報と認識したうえでこれを利用したという事実は一切ございません」と表明した。 ジャストシステムは、DMなどに利用する個人情報について、「事業活動の中でご登録をいただいたお客様にダイレクトメールをお送りする場合や、外部の事業者に依頼して発送する場合等、いずれの場合においても、適切な手順や方法をとっております」とした。 同社のプライバシーポリシーでは、名簿業者など第三者から個人情報を取得する場合もあるとして、その場合の利用目的を次のように定めている(以下、抜粋)。 ●電話帳や市販の名簿、その他公開情報 (有価証券報告書、官報、Webサイト等) から取得した情報 ・弊社及び弊社の提携事業

    ジャストシステム、「流出情報と認識して利用した事実はない」と表明
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    yamaidare 2014/07/10
  • バイドゥによる大量アクセスで生じた“疑惑”、入力データの流用はあったのか

    日本語入力ソフトからの情報不正送信で2013年末に揺れたバイドゥ(百度)が、再び批判にさらされている。他社が運営する非公開の顔文字辞典サーバーに、2時間に30万回を超える大量アクセスを実施したうえ、そのアクセスの際に、日本語入力ソフトでユーザーが入力した文字列を検索語として流用した疑いが出てきたからである。当事者から事件の経緯やデータ流用の有無などについて聞いた。 事件は2014年4月10日の夜に発生した。スマートフォンやWebブラウザー向けに「みんなの顔文字辞典」というサービスを提供するアイ・オーの非公開サーバーに、不審なIPアドレス群から約40万回の大量アクセスがあったのである。「ログを確認するとアクセス開始は19時台。20時過ぎから30分間ほどアクセス数が急増し、その後30分程度の休止期間を経て、21時過ぎに再度30分間ほど大量アクセスがあった。20時から22時までの2時間のアクセス

    バイドゥによる大量アクセスで生じた“疑惑”、入力データの流用はあったのか
    yamaidare
    yamaidare 2014/05/09
  • フローチャートの力を思い出そう

    一つ,後悔していることがある。 今年の6月29日,「オブジェクト倶楽部 2006夏イベント」に参加した。オブジェクト倶楽部は,永和システムマネジメントの社員有志が中心になり,オブジェクト指向の実践/研究/発表を目的として作ったグループ。夏と冬に定期的にイベントを開催している。2006夏イベントで6回目となる。 このイベントで,スターロジックの羽生章洋社長が講演した「仕事で必要なことはフローチャートで学んだ」というセッションを受講した。同じ時間帯の裏番組でとても魅力的なセッションがあったのだが,あえてこちらを選択した。羽生氏のプレゼンテーションのうまさをよく知っていたからだ。案の定,おもしろかった。羽生氏がタブレットPCを使ってその場でどんどんフローチャートを書いていく。講演の資料はこちらで公開されているが,これだけではとても伝わらないライブ感があった。 講演の内容はノートにメモしたし,講演

    フローチャートの力を思い出そう
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    yamaidare 2006/08/14
  • 「攻撃は15分で完了する」---不正侵入,その実際の手口

    インターネット上のシステムに対する不正侵入が後を絶たない。筆者の職場であるセキュリティ・オペレーション・センター(以下,SOC)では,一日に10件以上の不正アクセスによる侵入の試みを観測している。また,インターネットセキュリティシステムズの監視サービスを利用している企業・組織のシステムの8割以上において,何らかの侵入行為の兆候が観測されている。 情報システムが事業の重要な基盤となっている現在では,不正アクセスは,企業経営に直接的な影響を与える可能性が高い。例えば,2005年に不正アクセスを受けたカカクコムでは,2005年度の決算において,Webサイトの一時閉鎖にかかわる特別損失4100万円[注1]を計上している。 注1)関連記事:個人情報漏えい事件を斬る(7):特損4100万円「価格.comショック」の舞台裏 すべての企業がこのように直接的な影響を受けるとは限らないが,実際に侵入行為を受け

    「攻撃は15分で完了する」---不正侵入,その実際の手口
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    yamaidare 2006/08/08
  • Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(第1回):IT Pro

    Windows XPには「管理共有」という仕組みがあり,すべてのドライブは必ずネットワークに公開されている——。プロにとっては常識だが,一般ユーザーの多くは管理共有の存在や仕組みを知らないだろう。これに限らずWindows XPには,知らないと非常に怖い思いをする一方で,その道のプロしか知らないような「常識」が数多く存在する。 ■悪意のあるハッカーからの攻撃や,一般ユーザーのちょっとした設定のミスからWindows XPを守るためにはどうすればいいだろうか。そんなときに役立つプロの常識9例を4回分の集中連載で紹介しよう。 その道のプロであれば知ってて当たり前の「常識」も,プロ以外の一般の人にとっては「思ってもみなかったこと」であることが多い。 例えば飲業のプロは「モヤシ」を洗わない。モヤシは,高温多湿の薄暗い場所で育つために菌が繁殖しやすい。1g当たり100万~1000万個の細菌が存在

    Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」(第1回):IT Pro
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    yamaidare 2005/11/24
  • VS 2005のExpress Editionは事実上,無償提供へ

    ついにVisual Studio(VS)の一部無償提供が始まった。米Microsoftは2005年11月7日,VSの新版であるVS 2005のうち入門者向けのExpress Editionを1年間限定で無償ダウンロード可能とした。同社のWebサイトから,誰でも(MSDN登録ユーザーに限ることなく)Visual Basic,C#,C++,J#の各Express Editonをダウンロードできる。日法人のマイクロソフトによると,日語版についても同様の扱いになる予定である。日語版の提供開始時期は,11月17日に開催されるVS 2005のイベントで発表される見込み。 ダウンロードできるExpress Editonは,期間や機能を限定した評価版ではなく,製品版と同じものである(ダウンロード後にユーザー登録してキーを入手する必要がある)。入門者向けとはいえ,製品版のVSを一般に無償提供するのは,

    VS 2005のExpress Editionは事実上,無償提供へ
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    yamaidare 2005/11/09
  • 任意の時点のデータを復元できる高信頼性Linux用ファイル・システム「NILFS」,NTTが無償公開

    NTTは9月26日,任意の時点のデータを復元できるLinux用ファイル・システム「NILFS(ニルフス)」をオープンソース・ソフトウエアとして公開した。NILFSは,ファイル・システムのスナップショットを,自動で連続して取得できるファイル・システム。「システムが異常停止しても,すぐに停止直前の状態に戻して再開できるため,Linuxシステムの信頼性が大幅に向上する」(NTT)という。 NTTは,Linux推進団体OSDL(Open Source Development Lab)が2005年2月に発表した要求定義仕様「Data Canter Linux 1.1」に,「高信頼ファイルシステム」の機能要件を提案し,採択された。この提案は,NTT研究所が中心となって行った。NTTではこの技術仕様を実現するため,またオペレーションのコストを削減するため「NILFS」を開発した。 NILFSは,記録済み

    任意の時点のデータを復元できる高信頼性Linux用ファイル・システム「NILFS」,NTTが無償公開
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    yamaidare 2005/09/27
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