タグ

湯島のとも氏と山さ行がねがに関するyamaigaのブックマーク (2)

  • 【山さ行がねが】廃線レポート 小湊鉄道線旧線 上総久保~高滝

    【周辺図(マピオン)】 小湊鉄道が営業する小湊鉄道線は、千葉県市原市の五井駅から夷隅郡大多喜町の上総中野駅までを結ぶ、全長39.1km全線単線非電化の鉄道だ。 関東近郊の代表的なローカル線として有名な存在だが、上総久保駅と高滝駅の間に短い旧線が存在することは、あまり知られていない。 この線路変更については、なぜか『鉄道廃線跡を歩く8』巻末の「全国線路変更区間一覧」にも記載が無く、そのために線路変更の時期や事由など不明点も多いのだが、北から南に向かって現地の旧線跡を紹介していこう。 この探索は、情報提供者である「湯島のとも」氏および「R28」氏が同行案内してくださいました。ありがとうございました。 2008/3/15 15:07 《現在地》 市原市久保にある上総久保駅を南に出た線路は、小高い丘の裾を左カーブで回り込み、田んぼの中の長い直線に入る。 そして直線の先は細長い丘があり、これを右カ

  • 【山さ行がねが】隧道レポート 千葉県道296号和田丸山館山線旧道 旧遠藤隧道

    平成18年3月に、に房総半島南部にある6町1村が合併して誕生した南房総市。 東州では最も温和な一帯として知られ、冬でも菜の花が咲き、街路樹にシュロや椰子が使われている。 西は東京湾、東は太平洋に面する広大な面積を擁するが、その大部分は細かな起伏の丘陵地帯になっている。 そして、随所にトンネル・隧道が存在している。 『明治工業史 土木編』によれば、明治時代に新たに掘られた全国の隧道は358(この数字は、県道以上と思われる)。 その20パーセントを越える76が千葉県域にあったというから、当時間違いなく日一の隧道保有県であった。 半島の地質が隧道を掘るのに好条件であったことはもちろん、江戸時代から“川廻し”というトンネルによる河川改良を民間レベルで多く経験してきたこと、また、古くから山間部にも人里が開けて里々を繋ぐ交通路が多く拓かれてきたことなどが理由にあると思う。 「山行が」でも、半島

  • 1