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自分撮りと栃木県に関するyamaigaのブックマーク (3)

  • 【山さ行がねが】橋梁レポート 華厳渓谷と鵲橋

    有数の観光名所である栃木県は日光。 広大な日光観光圏のなかでも特によく知られた景勝地が、華厳滝(けごんのたき)である。 大谷(だいや)川にかかる落差97mの直瀑は「日三大名瀑」に数えられる偉容を誇り、初めて目にした老若男女誰しもが感嘆の吐息を漏らす。 私は日光市の回し者ではないが、今まで自身が二度観光で日光を訪れ畏怖を持って滝を眺めた経験と、その展望台で一様に魂を抜かれたように滝を眺める群衆を目撃した経験からそう言える。 先に言ってしまうと、残念ながら今回のレポートでは天候の都合上、ナマの華厳滝は拝めなかった。 なので、華厳滝をまだ見たことがないという読者の期待には応えられないかもしれないことを、あらかじめお断りしておく。 さて、華厳の滝を実際に観覧された経験のある方ならばお分かりだと思うが、通常この滝を間近に眺める方法は一通りしかない。 それは、「華厳滝エレベーター」という有料のエ

  • 【山さ行がねが】隧道レポート 明智隧道

    関東よりも東にお住まいの方であれば、この小さな地図を見ただけでどこだか分かるのではないだろうか。 一切文字は見なくても分かったよ。 という人もいるだろう。 ここは、《現在地》 栃木県日光市のいろは坂付近である。 左に見える水面が中禅寺湖で、その右側に周回する2の国道。これがいろは坂だ。 いろは坂は現在2あり、北(上)のいろは坂が「第一いろは坂」、南が「第二いろは坂」と呼び分けられている。 このうち、「第2いろは坂」の一部には旧道と旧隧道が有るのではないかという鋭いツッコミが、今年の1月に当サイト掲示板において、 ミ・ω・ミ さんから寄せられた。 (HNはどうお読みすればよいのでしょうか? “ヌコ顔”さん?) ミ・ω・ミ さんが指摘されたのは、第2いろは坂の中禅寺湖側終点と明智平の間にある2のトンネルが、地図によって描かれ方が違っているぞと言うことだった。 確かに、地形図(左)と市販の

  • 【山さ行がねが】道路レポート 栃木県道28号大子那須線 大和須不通区

    茨城県の最高峰八溝山(海抜1022m)は、阿武隈高地の南端に位し、八溝山地を経て筑波山で関東平野に没する、州北彎(わん)山系外帯の一角をなしている。 その山頂は茨城県大子(だいご)町に属するが、山頂付近には福島県棚倉町および栃木県那須町との県境線があり、いわゆる三国峰となっている。 標高はたかだか1000mに達する程度だが、周辺には他に目立って高い山がないことから360度のパノラマに優れ、古くから観光登山の対象となるとともに、山頂には八溝嶺神社が、また八合目に坂東二十一番札所の日輪寺があって、信仰の山としても著名である。 この八溝山一帯の道路は、外周をなす国道118号、294号、461号および福島・栃木県道60号と、これらの道路上から山頂へ向けて延ばされた数の県道・林道によって構成される。 右の図は主要な道路を示したものであるが、県道28号と八溝林道を利用することによって山頂付近まで車

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