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2008年10月8日のブックマーク (6件)

  • 中山大臣辞任 何が問題だったのか? - Munchener Brucke

    政治家の妄言に対する世論の反応は、現在は単純な反発とは限らない。中韓を刺激する妄言に関しては「よくぞ言った!」的な拍手喝采意見も多く、熱狂的支持者へのリップサービスが保守政治家の妄言を喚起している面もある。 柳沢厚労相の「生む機械」発言に関しても、最終的には野党やマスコミへの揚げ足取り批判の声の方が大きくなってしまった。ただ久間元防衛相の「原爆仕方なかった」発言は右派、左派ともに納得いかない内容だったので、まったく支持する声がなかった。また太田前農相の「消費者がやかましい」発言は、中国批判の絶好の好材料を軽視した右派、消費者重視の左派ともに納得いかない内容だったので支持する声がなかった。 このように右派に一定の支持がある妄言は、問題にならない場合があるというのが最近の傾向である。 今回の中山国交相の「日教組ガン」発言は系統的には「右派に支持される」内容で、問題にならない部類に入るのだが、ど

    中山大臣辞任 何が問題だったのか? - Munchener Brucke
  • 成田空港問題の経緯についてすこし - どうにもならない日々

    中山国交相が就任そうそう「失言」し、5日で辞任してしまった。 3つの「失言」のうち日教組についてのものは、彼や彼を擁護するひとたちの主張からは「私は日教組が嫌いだ」以外のことが読み取れなかった。日教組と学力の相関なんて話も出たが、彼は「大体そういう傾向と思」っているようで、こういう認識のひとに実際の統計の話をしても無駄という気はする。*1 各「失言」の問題点のまとめとして。 そろそろ中山国交相の失言について語っておくか - 過ぎ去ろうとしない過去 さて、成田空港問題(三里塚闘争)についてだけど、その経緯についてはあまり知られていないのではと思った。ある教授(40代半ば)がある講義中に成田空港がいまだ未完成であることに触れ、その理由を「周辺の住民が環境破壊を理由に反対運動を起こしたから」などと説明していたときは呆れてしまったが、もしかしたら世間的にはそんな程度なのかもしれない。 国策で人生

    yamakagashi
    yamakagashi 2008/10/08
    動画あり
  • 土地区画整理事業における事業計画の「処分性」と最高裁大法廷判決 - ビジネス法務の部屋

    (11日午後 追記あり) (日はビジネス法務に関連する話題ではございません)いよいよ9月11日は新司法試験の合格発表の日ですね。私もロースクールの教員(もちろん非常勤ですが)の一人として、在籍している大学院の合格率が(ちょっとだけ)気になるところであります。昨年は京大が60%、神戸大が50%を超える合格率でしたが(注;「通りすがりの関西人」さんから誤りをご指摘いただきましたので修正しました)、今年はこの2校に肉薄できる法科大学院が台頭してくるのか、非常に楽しみであります。せめて阪大も同志社も40%を超える合格率に到達していただきたいです(←かなり弱気) さて、司法試験に合格した人も、残念だった人も、法律家を目指すのであればぜひお読みいただきたいのが、日(9月10日)の土地区画整理事業の事業計画に「処分性」を認めた最高裁大法廷判決であります。(すでに最高裁HPより判決全文がご覧になれます

    土地区画整理事業における事業計画の「処分性」と最高裁大法廷判決 - ビジネス法務の部屋
  • 続・6ヶ月でTOEICのスコアを500点から900点に引き上げる勉強法 〜参考書籍編 | シゴタノ!

    以下のエントリーに続き、『英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法』で紹介されている参考書籍をご紹介。 » 6ヶ月でTOEICのスコアを500点から900点に引き上げる勉強法+時間術 同書は刊行から3年経っているので、著者の小川慶一さんにヒアリングのうえ、最新情報も盛り込んでいます。 小川慶一さんのコメント エントリーを事前に小川さんに見ていただいたところ、次のようなコメントをいただきました。 著書で紹介したはいずれも内容がしっかりしており、流行廃りの強い影響を受けるようなものではないので、試験内容が変わってしまったのでTOEIC模擬試験は最新のを買い求めた方がよいですが、あとは大丈夫だと思います。 ということで、3年経ったからといって、3年前の英語が「古英語」になったはずもなく、またTOEICのスコアアップに的を絞るにしても、TOEIC模擬試験の最新版でフォローすれば良いので、今回

  • 統計学の面白さはどこにあるか - hiroyukikojimaの日記

    先日、とあるパーティで、統計学者の松原望先生と会った。 松原望先生は、早期からベイズ統計学の重要性を世にアピールしてきた先駆者である。ぼくは、経済学部の大学院在学時に、選択科目ではあったが、松原望先生の「ベイズ統計学」という講義を受け、そこでベイズ理論の指南をしていただいた。ぼくは『確率的発想法』NHKブックスや『使える!確率的思考』ちくま新書の中で、ベイズ理論を紹介していて、それが多くの読者にウケて、この二冊はセールス的にも良い実績を出しているのだけど、正直言ってここに書いてあることの多くは、松原望先生の講義の受け売りである。そういう意味では、下品ないいかたになるが、大学院の数ある講義の中で最も「金に換えることのできた」講義が先生の講義だった、ということになる。 そのときは、放送大学の教材であった『統計的決定』というを教科書に使った。これがめちゃくちゃいいで、今でもベイズ統計学に関し

    統計学の面白さはどこにあるか - hiroyukikojimaの日記
  • いろいろな形式の動画を1枚のDVDに焼く DVD Flick - 情報考学 Passion For The Future

    ・DVDFlick http://www.dvdflick.net/ 先日、ある会合の中で、いまネットで流行っている動画(PC、携帯)はどんなものかを説明する必要があった。ところが会場はネット接続がない。どうやって動画を持って行こうかと迷ったが、ダウンロードした動画を1枚のDVDに詰め込んでみたら、現場でスムーズに利用できた。参加者からはそのDVDくださいと言われる始末、でもあげません。 ネット動画、携帯動画はフォーマットが入り乱れている。このDVDFlickはMPEG、FLV、H264、WMV、AVIなど多くのフォーマットに対応したDVD作成ソフト。DVDに焼き込みたい動画をドラッグアンドドロップで指定し、メニューを選択するだけで、簡単にDVDができあがる。フォーマットが混在していることなどは意識しなくて良い。 ダウンロードした動画からDVDを作成するフリーソフトはいくつもあるのだが、D