4月27日、幕張メッセで開催中のイベント「ニコニコ超会議2」の超ゲームエリアにて、ゲームイベント「超・嘘つき村の人狼」が行われた。 プレイヤー同士の会話などから集団にまぎれた人狼を探し出す「人狼」と呼ばれるゲームがあり、通常は10人前後で行われる。今回実施されたのは、オリジナルシステムにより最大数百人が同時に参加できる人狼ゲームのリアルイベントで、これだけの規模は初となる。ゲームには約200人が参加した。 「理論上は、上限なく無限の人数でも実施できる仕組み」と、このイベントの仕掛け人であるドロッセルマイヤー商會代表の渡辺範明氏が語っていたが、その仕組みが明らかとなった。 役職は人狼と村人のみ。そして人狼の目的はなるべく多くの村人を殺すこと。村人の目的は、村人だけのグループを作って教会に行き、安全地帯に脱出することだ。 ゲームの流れとしては、まずプレイヤーは10人~15人程度のグループで教会
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