JCBではお客様に価値あるサービスを迅速に提供するため、Kubernetesをはじめとするクラウドネイティブ技術を用いたアジャイル開発を行っています。その一つとして昨今改めて注目を集めるカオスエンジニアリングによる信頼性向上にも取り組んでいます。本発表ではJCBがカオスエンジニアリングに取り組むに至った…
はじめに Docker、Kubernetes、Istioと来れば、次は『Chaos Engineering』(以下、カオスエンジニアリング)を語らずにはいられません。カオスエンジニアリングは、マイクロサービスやサービスメッシュなどのモダンなシステムアーキテクチャにおいて、これから主流になっていくであろう障害対策のひとつです。先人のわかりやすい言葉を借りながら、初めて耳にする方にもなるべくやさしく説明していきます。 ※ 本記事は2年前の内容です。カオスエンジニアリングの現状をUPDATEする形で続編も投稿しましたので、よろしければこちらもご覧になってください。「カオスエンジニアリングと聞いてカオスになった人必見(続)」 カオスエンジニアリングを知る カオスエンジニアリングとは? カオスエンジニアリングとは、全世界に動画配信サービスを提供するNetflixが導入したことで注目されるようになった
三菱UFJ信託銀行は、システム障害のため19日午前から、すべての店舗にあるATM=現金自動預け払い機やインターネットバンキングを利用した取り引きができなくなっているということです。 三菱UFJ信託銀行によりますと19日午前9時40分ごろ、システム障害が起こり、全国35店舗に設置してある101台、すべてのATM=現金自動預け払い機で取り引きができなくなっているということです。 この影響で、提携している郵便局やコンビニなどのATMのほか、インターネットバンキングを利用した取り引きもできなくなっているということです。 銀行は、原因を調べるとともに復旧を急いでいます。 三菱UFJ信託銀行は「お客様に多大な不便とご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」とコメントしています。 今回の障害は、信託銀行で発生し、同じグループの三菱UFJ銀行のATMには影響は出ていないということです。
システム障害が相次いでいるみずほフィナンシャルグループに対して、金融庁は改めて業務改善命令を出す方向で最終的な調整をしています。こうした事態を重く見て、みずほグループと、傘下の銀行のトップが経営責任を明確にするため辞任する方向となりました。 関係者によりますと、みずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長は、一連のシステム障害の経営責任を明確にするため、再発防止の態勢が整った段階で辞任する意向を固めました。 また、いったんは辞任に向けて調整が進んでいたものの、再発防止策を徹底するため職にとどまっていた傘下のみずほ銀行の藤原弘治頭取も辞任する方向です。 みずほ銀行では、ことし合わせて8回のシステム障害が発生していて、9月には金融庁が再発防止に重点を置いた業務改善命令を出しています。 その後も検査を続けた結果、関係者によりますと、金融庁は管理を含めたみずほの企業統治の在り方に問題があるという見方
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