日本人の英語力は、先進国の中で最低なのは有名です。英語が苦手な日本人がビジネスレベルの英語をどのように身につけられるか今回はご紹介したいと思います。 英語で会話ができるレベルで海外で働けると錯覚しがちですが、それでは足りません。英語圏の国ではタクシーの運転手さんでも、カフェの店員さんでも、10歳児でも英語が話せるのは当たり前。残念なことに、ただ英語がしゃべれるというのは彼らと同じレベルに立ったということに過ぎないのです。 英語は直接的な表現しかないとよく言われますが、ビジネスになればなるほど、日本語同様ニュアンスで表現することが多いです。例えば「それには賛成できません」と断りたい時、「I can’t agree with that」と直接的な英語を使うと、喧嘩を売っていると思われてしまいます。通常は「It sounds great, but it may not be the best」(