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ブックマーク / www.advertimes.com (3)

  • 大人になってから身に付けた私の英語学習法

    人の英語力は、先進国の中で最低なのは有名です。英語が苦手な日人がビジネスレベルの英語をどのように身につけられるか今回はご紹介したいと思います。 英語で会話ができるレベルで海外で働けると錯覚しがちですが、それでは足りません。英語圏の国ではタクシーの運転手さんでも、カフェの店員さんでも、10歳児でも英語が話せるのは当たり前。残念なことに、ただ英語がしゃべれるというのは彼らと同じレベルに立ったということに過ぎないのです。 英語は直接的な表現しかないとよく言われますが、ビジネスになればなるほど、日語同様ニュアンスで表現することが多いです。例えば「それには賛成できません」と断りたい時、「I can’t agree with that」と直接的な英語を使うと、喧嘩を売っていると思われてしまいます。通常は「It sounds great, but it may not be the best」(

    大人になってから身に付けた私の英語学習法
  • メディアという観測者なしには世界は立ち上がらない

    さて第2回は、業界誌というものに見る「メディアの生態系」と「メディアがあることの意味」について考えたいと思います。 インターネットが普及する前は、各趣味のジャンル・業界ごとの専門誌が、メディアの中で、最も多種多様な媒体が共存し、小さな組織が、小さな部数で、小さな業界から広告費を貰いながら、特定少数の読者に情報を届けていた領域でした。つまり、アマゾンのジャングルや、熱帯のラグーンのように豊穣で、「生物多様性」が確保された、「生態系」が存在していたのです。 趣味やレジャーには、それぞれの専門誌があります。例えばゴルフ誌です。ゴルフ誌の中には、発行のたびに中吊り広告を打つような媒体もありますから、専門誌としては最大・最強のジャンルの一つといえます。ゴルフほどまでは行かないものの、例えばサーフィン専門誌も、多数存在します。サーファーが通う千葉の九十九里沿いのコンビニでは雑誌コーナーのかなりのスペー

    メディアという観測者なしには世界は立ち上がらない
  • グーグルから学んだこと――広告ビジネスのイノベーション、そして広告人としての個人的興味:2

    押さえられない「広告枠」 グーグルの広告プロダクトの中心をなすのが「検索連動型広告」である。この業界の中では知らない人はもういないだろう。しかし当初は非常に理解されにくい広告商品であったことは間違いない。日の広告代理店の出自は「媒体社の代理店」である。だからこそ「枠を押さえる」ということは現在でも重要な業務の一つであることは間違いない(余談だが、日の広告業界はフィーに移行すべきだという意見をよく聞く。しかし僕自身は日の広告代理店はコミッションでビジネスをするのがベストであり、フィーへの移行は相当難しいと思っている)。ところが「検索連動型」については「枠」を押さえることはできないのだ。 グーグルが普及する以前にも検索エンジンを持つポータルサイトは多数あったが、検索ボックスの周辺にあるバナー広告枠やテキスト広告枠を売っていたにすぎないので、有力ポータルについては「買い切り」が可能だった。

    グーグルから学んだこと――広告ビジネスのイノベーション、そして広告人としての個人的興味:2
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