ネット上で公開されているサーバーの大半で利用されているのがApache HTTP Server。 そのApacheに、重大な脆弱性が発見されたことから、少し前からネット上で騒ぎになっていますよね。 rangeヘッダーの処理の脆弱性をついたDoS攻撃を受けることで、CPU、メモリ等のシステムリソースが食い尽くされてしまい、サービス不能になる可能性があるとか。 現在、そのDoS攻撃を行うApache Killerというスクリプトが出回っていて、攻撃されると数分前後でサービス不能になるので、世界中で被害が拡大しているそうです。 未だに未対応のサーバーも結構あるようですし、自分用メモの為にも対応策を以下に掲載しておきます。 【根本的な対応方法】 最新版のApache2.2.20以上にアップグレードしてください。 Apacheのアップグレードが無理な場合は以下の対応方法もあります。 【対応策その1.