ビルメンテナンス業界の資格としては一つの到達点である建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)。 受験には2年間の実務経験が必要で、ビルメンをやっていくなら一番持っておくと良い資格とも言われます。 大抵の人は「ビル管」と呼ぶことが多いですね。 難易度に対しての評価は業界内では非常に高く、電験3種、エネルギー管理士と並んで「ビルメン3種の神器」なんて呼ばれることもあるようです(アホっぽいので僕はこの呼称が好きではないですが)
ビルメンテナンス業界の資格としては一つの到達点である建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)。 受験には2年間の実務経験が必要で、ビルメンをやっていくなら一番持っておくと良い資格とも言われます。 大抵の人は「ビル管」と呼ぶことが多いですね。 難易度に対しての評価は業界内では非常に高く、電験3種、エネルギー管理士と並んで「ビルメン3種の神器」なんて呼ばれることもあるようです(アホっぽいので僕はこの呼称が好きではないですが)
※上期、下期の合計で計算。出典:https://www.shiken.or.jp/situation/s-construction02.html 電気と聞くと「理系の資格じゃないの?」と身構えてしまう人もいるかもしれませんが、第2種電気工事士に関してはあまり心配しなくても大丈夫です。 筆記から実技までの平均の合格率は60~65%ほどあります。 前述のとおり「やれば受かる」資格という事ですね。これを見ると分かるように、合格率はわりと高めの資格です。 ぶっちゃけ理解できてなくても暗記で乗り切れてしまう資格なんですよね… 所要学習時間 僕は筆記1ヶ月半+実技1ヶ月半、合計3ヶ月程度の学習で合格できました。 筆記はキッチリ理解しようとすると泥沼にハマりますが、試験合格だけを目的とするなら余裕です。筆記30~40時間程度、実技は個人差もあるので一概に言えませんが30~50時間くらいですかね。実技に関
僕は今、系列系のビルメン会社で働いています。 どっちが良い?独立系ビルメンと系列系ビルメンの違い ネット上ではこのブログも含め、ビルメンに関する様々な情報が飛び交っていて、 「ニートの社会復帰におすすめ」 「40歳でもまだ若手」 「今日もネットサーフィンで1日が終わった」 なんて話も見かけるわけですが、 実態はともかくとして、ビルメンになろう!と考えた際に 「未経験だけど大丈夫かな?」と考える方も多いかと思います。 今回は、業界未経験者がビルメン会社への就職、転職を目指す場合の年齢別アプローチを紹介します。 年齢別・未経験者のアプローチ 10代の場合 この場合は、工業高校出身者が新卒で入る、というのがほとんどかと思います。 工業高校へ来る求人というのは実はなかなか凄くて、大手企業枠が必ずあるんですよね。 成績優秀者順に「この会社受けたいです」「よし、行ってこい」で内定。 みたいなノリですし
僕が転職した2年前のことをよくよく思い出すと、なかなか志望動機を考えるのに苦労した記憶があります。 何せ、本当の志望動機と言えば 楽な仕事らしい 休みが多いらしい (所持資格が生かせそう) こんな感じのもうどうしようもない理由(しかもソースは2ちゃんねる)でした。 ビルメンの志望動機について 僕の前職はアパレルメーカーでの技術職(型紙作成・パタンナーと言う)だったわけで、ビルメン(設備管理)との関係性が全く無かったんですよね。 とは言え、バカ正直に 「楽な仕事で誰でもできるってネットに書いてあったから応募しましたぁ」 なんて履歴書に書くほど僕もアホではありません。 (余談ですが、「ネットで見て楽そうだから応募した」と面接で言い放った人は、僕が入社した後だけでも2人居たらしいです。もちろん不採用) なんとか現業とビルメン業界との共通点を探して志望動機にしよう、と考えて、実際に応募したときの志
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