難易度が高いヨガのポーズが簡単そうにできるようになることだけがヨガの全てではないと、頭ではわかっているつもりでも、やはり憧れはあります。 むしろ、ポーズだってヨガの大切な要素なのですから、高みを目指すことは悪いことではありませんよね。 でも、それにとらわれ過ぎて難易度の低いポーズをおろそかにしてしまうのはもったいないことですし、上達から遠ざかる恐れだってあります。 簡単そうに見えるポーズにも大切な要素がたくさん詰まっているヨガにはさまざまなポーズがあります。人間にできるのかと不思議に思えるような難易度の高いポーズから、誰がやってもできそうな簡単なポーズまでありますよね。 そして「いつかはあんなすごいポーズが簡単にできるようになりたい」とか思っちゃいます。 そうすると、基本的なポーズはそこそこに、なるべく難しいポーズを何度も練習していくスタイルになり、怪我をしてしまったり、いつまでたっても難
私はいま、リハビリの仕事をしつつヨガのティーチャーズトレーニングを受講しています。 実は私の職場からはすでにティーチャーズトレーニングを終了し、ヨガのインストラクターとして活動しつつリハビリ業務もしている後輩が2人います。 現在は違う職場ですが、交流は続いています。 ある日、職場の先輩がその2人と一緒に食事をした時のエピソードを語ってくれました。 ヨガを伝えることの難しさその先輩はヨガには全く興味もなく、知識もありません。「ヨガってストレッチ体操だから身体が硬い自分には合わないかもなぁ」っていうのがヨガのイメージなのだそうです。 でも、後輩が熱く語っているのを見るのは好きなのだそうです。いい先輩ですよね。 一方で、ヨガについての知識がある程度たくさんある2人は、「ヨガってストレッチ体操だから」の部分を全力で否定します。 「ヨガはものの考え方であり、生き方であり、人生をより良く生きるためのツ
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