割とどうでも良い事だけれども、設定方法がすぐに出てこなかったので、備忘録的に書いておく。 オープンソースで開発が行われているメールクライアント「Thunderbird」で、署名を設定してメールを作成すると、署名とその直前に自動的に「ハイフン」が2つと空白が挿入されてしまいます。この謎の「ハイフン」区切り行は設定で消せるのか?ということ。実はコレにはちゃんとした意味があり、RFCで規定されていて、GmailやThunderbirdやSylpheedでも勝手に入るようです。 電子メールの末尾に区切り行”– “を置くと、それ以降を署名とみなすのは、Usenetから受け継いだ伝統。よくできたソフトはこれを認識して署名部分をグレイ表示してくれたりする。 この署名のしきたりについて記述された文書としては、RFC 3676 のセクション4.3. ‘Usenet Signature Convention’