iOS5でジオコーディング/逆ジオコーディングを行う方法を説明します。 ジオコーディングとは地名、住所などから緯度/経度に変換することです。逆ジオコーディングはその逆で、緯度/経度から地名、住所に変換することです。 逆ジオコーディングは全てのiOSで行うことができますが、正ジオコーディングはiOS5以降の機能なので注意が必要です。 それでは続きでサンプルソースと共に説明します。サンプルソースはこちらです。 CLGeocoderクラスでジオコーディング行う iOS5からCLGeocoderクラスが追加されました。CLGeocderクラスは正ジオコーディングと逆ジオコーディングの両方を行うことができます。正引きから見てみましょう。 - (void)geocorde:(NSString *)addressString { CLGeocoder *geocoder = [[[CLGeocoder