FreeBSD 11.0-CURRENTに、/dev/fullというデバイスファイルが実装されたそうだ(マイナビニュース)。 このデバイスは、アクセスすると常に「ENOSPC」、つまり「ディスクの空き容量なし」エラーを返すというもの。ディスクフルの状態で書き込みを行おうとした際のソフトウェアの動作検証などに利用できるとのこと。なお、このデバイスファイルから読み出しを行うと常に0x00(NULL)が返るという仕様になっているそうだ。
FreeBSD 11.0-CURRENTに、/dev/fullというデバイスファイルが実装されたそうだ(マイナビニュース)。 このデバイスは、アクセスすると常に「ENOSPC」、つまり「ディスクの空き容量なし」エラーを返すというもの。ディスクフルの状態で書き込みを行おうとした際のソフトウェアの動作検証などに利用できるとのこと。なお、このデバイスファイルから読み出しを行うと常に0x00(NULL)が返るという仕様になっているそうだ。
GitHubがリリースしたテキストエディタ「Atom」だが(過去記事)、このたび完全なオープンソースソフトウェアとして公開されることになったようだ(Atomの公式Blog、SourceForge.JP Magazine)。 Atomはリリース当初は「ソースコードは見られるがオープンソースではない、だからクローズドソースではない」という位置付けになっていたが、5月6日、MIT Licenseでのソースコード公開がアナウンスされた。EmacsやVimのようなオープンソースのエディタのような成功を目指すという。また、近いうちにバージョン1.0のリリースが行われることや、LinuxやWindows版のリリースに向けた作業に注力していることも述べられている。
OpenBSDがOpenSSLの大掃除に着手しています(slashdot)。 たとえばlibssl/src/sslを見ると、CVSに罵倒と修正がひっきりなしに記録されています。 Heatbleed対策のパッチだけで満足しなかった理由は、彼らから見てHeartbleedが単なるバグや仕様の問題ではなく、セキュリティ意識の問題から産まれたものだからです。 何年も前から 「OpenSSL はサルが書いてるんだろう」と揶揄していたとおり、OpenSSL コードの品質が低いことをOpenBSD開発者たちは知っていましたが、それが意識や責任感の問題だという確信はまだなかったのかもしれません。 OpenBSD にはメモリ防護機構がありますので、Heartbleed脆弱性があっても当初、malloc.confにJオプションを付ければfree済みメモリはシュレッダーにかけられ秘密は漏れないだろうと思ったそう
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