2023年6月1日のブックマーク (1件)

  • 【津島神社(4)】古代の浅海のこん跡 - ものづくりとことだまの国

    古代伊勢湾、浅海の浮島に創建(古墳時代後期、欽明天皇元年)された #津島神社。 当時の地形を考えながら、境内で水辺のこん跡を探しました 目次 名古屋の古代の地形・海岸線 弥生の海退と(古墳時代の)沖積平野の形成 津島神社の水辺のこん跡 文 名古屋の古代の地形・海岸線 名古屋の歴史を紹介するサイトに掲載された古代の地形(海岸線、下記リンク) ○印で囲ったところが、津島神社の位置。 古墳時代後期の創建当時(欽明天皇元年、540)、津島神社は遠浅の海に浮かぶ島でありました 名古屋の古代の地形(元絵は尾張國養老元年之図) 現在、津島神社は、伊勢湾の海岸線(木曽川河口)から約10キロの内陸に位置しますから、古地形を想像するのはたいへん難しいですね。 現在の名古屋地図 なお、冒頭の古地形は、猿投神社(さなげじんじゃ、愛知県豊田市猿投町)に伝えられる「尾張國養老元年之図(伝・奈良時代)」という古地図を

    【津島神社(4)】古代の浅海のこん跡 - ものづくりとことだまの国
    yamatkohriyaman
    yamatkohriyaman 2023/06/01
    津島という名前自体が港のある島ってことですからやっぱりもともと島だったんですよね。名古屋の南側は江戸時代くらいまで熱田の西側にはすぐ海で近代になって地形が激変した場所で痕跡探しは楽しいです。