「中京2歳S」(23日、中京) 父は12年ダービー馬で新種牡馬のディープブリランテ。ディーパワンサが無傷2連勝を狙う。母ポロンナルワ(未出走)は、今年のオークス馬シンハライトの半姉という良血馬だ。 新馬戦が余力残しの勝ち方だった。前半は鞍上が促しながらだったが、直線は鋭い反応と伸び。最後は流す余裕すらあった。「乗り味がいいし、攻め馬も動いていたからね」と河北助手は期待通りのVを強調する。 使った上積みも大きい。「攻め馬では掛かるぐらいの行きっぷりが出てきた。古馬が通用しないぐらい。どれもかなわないんだから」と苦笑いするほど。「体も前走ぐらいで出られそうだし、マイルも問題ない。勝負根性がある」。鼻差の接戦を制してダービー馬になった父の勝負強さも受け継いでいる。 先日行われたセレクトセール。1歳馬は1〜6位、当歳馬が1〜5位までと、ディープインパクト産駒が売却額の上位を独占した。そんな大種牡馬
3日、中京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・12頭)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気ディーパワンサ(牝2、栗東・松下武士厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、最後は内から脚を伸ばしてきた3番人気ドロウアカード(牝2、栗東・角田晃一厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒5(良)。 さらに1/2馬身差の3着に5番人気モンロー(牝2、栗東・飯田祐史厩舎)が入った。なお、2番人気マルカソレイユ(牝2、栗東・今野貞一厩舎)は8着に終わった。 勝ったディーパワンサは、父ディープブリランテ、母ポロンナルワ、その父Rahyという血統。今年の新種牡馬である父にとっても、これが産駒のJRA初勝利となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ディーパワンサ(牝2) 騎手:川田将雅 厩舎:栗東・松下武士 父:ディープブリランテ 母:ポロンナルワ 母父:Ra
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