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ブックマーク / amanoudume.s41.xrea.com (13)

  • 発熱地帯 正しすぎる決断

    「ドラゴンクエストIX」ニンテンドーDSで登場 YouTube ドラクエ9 TVCM第1弾 あまりにも正しすぎる決断ゆえに予想外でした。 据置→携帯シフトが進んでいる。据置ゲーム機に未来は無い。 国内のPS2市場が急速に縮小している。 ドラクエはファミコン世代=団塊ジュニアと共に歩んできた。この層が支持しているのはDS。 ファミコン世代の高年齢化にともない、腰をすえてRPGを遊ぶ時間が取れなくなっている。すきま時間に進めていくという点で携帯ゲーム機が有利。 据置ゲーム機の競争のゆくえは読みづらい。ハードメーカーの競争にソフトメーカーが巻き込まれるべきではない。決着がついても、台数ベースで前世代を下回る可能性が高い。 『どうぶつの森』のように据置から携帯に移行することで、「1家に1」から「1人に1」へ売上を拡大するチャンスがある。 ドラクエ8でオフライン型RPGの1つの完成を見たドラクエ

  • 発熱地帯 ハードウェアは大満足のPS3

    今回は「アフターサービスはSCEインフォメーションセンターへ」 という紙切れが同封されていますし、極力小売店に迷惑がかから ないように配慮されているのも好印象ですね。サポセンもちゃんと 繋がるらしいです。 初期不良を除いても、HDMIや光デジタル出力についての質問、 ネットワーク接続時のトラブルなどがありますから、小売店での 対応は厳しいでしょう。初期不良以外のケアも必要なのが次世代機 の特徴だと思います。 最近のテレビは解像度認識を勝手にやるから、その辺でトラブルが 発生するかなと思ったんですが、PS3はさすが。360のアホ D端子は最悪のきわみで、起動すると、なぜかアクオスだと、 720pにしていても、420pとして認識して、画面が真っ暗。ケーブルを 抜き差しすると再認識するのか映るんですが。まあどうせそんなに 使わないからいいかと放置してますが(笑 どちらかというと、心配なのはWii

    yamifuu
    yamifuu 2006/11/13
  • 発熱地帯: 足りないのはバクチ打ちの才能

    去年、「成功しているソフト企業の共通点」という記事を書きましたが、このとき意図的に書かなかった共通点が1つあります。グーグル、アップル、任天堂いずれもハードとソフトを両方やっている会社だということです。 グーグルはインターネットOSを作り上げつつある、と言われますが、そのハードウェアはあの多数のサーバー群。ネットのあちら側にハードとソフトを両方持っていったのがグーグル。アップルはiPodにおいて、ハードで損をしてソフトで回収するというビジネスモデルの逆、すなわちソフトではもうけず、ハードであるiPodで利益を出すビジネスモデルを成功させました。任天堂は2画面やタッチパネル、マイクなど、ハードウェアのインターフェースを利用し、さらに新しい切り口のソフトを生み出すことで、新しいユーザーを獲得しました。WiFiコネクションにしても、ネットワークサービスではお金を取らず、あくまでソフトの売上やハー

    yamifuu
    yamifuu 2006/08/06
  • 発熱地帯: マスプロモーション衰退後の世界(前編)

    7億円もの巨額の宣伝費をかけたといわれる、SCEJの『LocoRoco』の販売が初週3万と低調なようです。少し前にプロモーションについての議論がありましたが、やや乱暴に言えば、プロモーションに巨額の資金を投じたところで売れないものは売れないのです。 『ロコロコ』のプロモーションについては、wapaさんが冷静な分析を行っています。 わぱのつれづれ日記 ロコロコの苦戦に見る、プロモーション活動の課題 またゲーム系ライターの小野憲史さんが、ご自身の購入に至るまでの過程を語っておられます。 日々つれづれ 2006-07-20 LocoRoco☆LocoRoco というわけでポイントは「知り合いがブログで誉めていた」こと。やっぱりレビューより売り上げより身近な人の意見が重要なわけであります。それがないと、いくらCMを見てもウザいだけだっただろうし。事前の体験版配布は、個人的にはマイナスでした。もち

    yamifuu
    yamifuu 2006/07/22
  • 発熱地帯 涼宮ハルヒ、原作者が明かすあの構成の理由

    アニメの放映もいよいよ最終回を迎えましたが、原作者の谷川流×賀東招二の対談や、監督インタビューが雑誌に掲載されていて、それぞれ一読の価値があります。 ■ザ・スニーカー8月号 1)原作者である谷川流の書き下ろし脚『サムデイ イン ザ レイン』を完全掲載。 2)また、谷川流と『フルメタルパニック』の賀東招二が対談。 賀東氏は第11話『射手座の日』の脚を担当。 谷川氏、いっそフルメタを1話やってもいいじゃないか(笑 「ハルヒと思って観てたら一話まるまる『フルメタ』だったみたいな」 (注:賀東氏は『ふもっふ』『セカンドレイド』を京都アニメーションでアニメ化してもらっています。脚をすべて自分で手がけるなど、がっちり協力体制を築いていた珍しい例。通常、ライトノベルのアニメ化に際し、原作者はそこまで関わりません。投げっぱなし、名目だけの監修、シナリオ構成だけお手伝い、・・・・。京アニのスタッフとも

  • 発熱地帯: 「発散型」から「ジグソーパズル型」へ

    アニメ版『ハルヒ』は色々な仕掛けが大きな話題を呼びました。物語が時系列順に並んでいないこともその1つです。しかし素晴らしいのは、単に売上を高めるためのアコギな手段ではないことです。作品の演出としても効果的なんですね。この2つを同時に成し遂げたから、『ハルヒ』は大いに支持されました。単純に商売のためだけなら、仮に信者は取り込めたとしても、信者以外の層に広がりはしなかったでしょう。百戦錬磨のアニメオタクは、そこまで安い手には引っかかりません。 例えば、『ライブアライブ』を12話に持ってきたことで、放映直後に劇中歌集CDが発売されることになり、あり得ない勢いで売れています。しかし『ライブアライブ』がこの位置にあるのは、最終回に向けて焦点をハルヒとキョンの関係に絞り込んでいくためです。みくるの出番を原作以上に抑えつつ、前半でハルヒを、中盤で長門を立たせる演出の流れ。そして最終3話ではハルヒとキョン

  • 発熱地帯: 『涼宮ハルヒの憂鬱』第12話 涼宮ハルヒの物語構造

    はじめて放映話数と構成話数が一致した回ですが、実質的には劇中歌集シングルの販促ビデオでした。この『ライブアライブ』、原作でも話としてはさほど面白くないんですが、短編の中では数少ないハルヒの成長がうかがえるエピソードなんですよね。ハルヒの成長記録という点ではとても重要なステップ。ふだん奇天烈な行動で、他人に迷惑がられている彼女が、文化祭のライブを手助けしたことで珍しく他人から感謝され、戸惑ったり恥ずかしがったり落ち着かなかったり、と動揺しまくり。 ハルヒはSOS団以外の人間に心を開いていなくて、いつも不機嫌そうな顔をしているんですが、今回の件がきっかけになって、徐々にいろいろな表情を見せるようになったのでしょう。そしてハルヒの変化がよりハッキリ表れるのが『ワンダリング・シャドウ』(劇中3月)。ハルヒとキョンが出会ってほぼ1年。ハルヒはクラスの女子と打ち解けていますし、SOS団のメンバーではな

  • 発熱地帯: 先鋭的なまでのオープン主義

    正直、びっくりしました。 何がかといえば、任天堂の情報公開ぶりに。 経営方針説明会の岩田社長のスピーチの動画をネットで観られるようにしたうえ、スピーチ後の質疑応答の議事録まで公開しています。任天堂は最近、機会があるたびに、スピーチを公開しているので、そこまでは予想していたんですが、質疑応答のテキストまで公開するとは・・・・。自分たちの伝えたい事をしゃべれるスピーチはともかく、質疑応答というのは、当然突っ込まれたくない質問、嫌な質問も出てきますから、普通はあまり公開したくないものです。「ミクロ売れなかったよね?」とか、「DSにおける任天堂のシェアが高すぎる」とか、そういう質問にきちんと答えているのが印象的です。 ふーむ。アナリストでもなくても、同じような疑問を抱いている人はいるだろうから、きちんと答えておきたい、という事ですか? 実際、ここに上がっている質問は、ネットの掲示板やブログで、話題

    yamifuu
    yamifuu 2006/06/14
  • 発熱地帯: 3つの不等式の話

    そもそもマーケティングセオリーは社会科学の範疇。社会科学というのは結論事象から帰納して眉唾な「セオリー」を導き出しているもの。 その意味ではまずは結論事象にコメント付ける作業からマーケティングは始まりますなあ。 自分はこちらの業界とは縁のないところでマーケティングをやっているんですが、事象のとらえ方とか、そこからの推論とか、色々面白くて、また事象の多くが自分の分野でも当に身につまされる程に共感できることもあったりで、楽しませて貰っています。 「消費者」を相手にしているという点では共通の要素が多い市場、業界は多いでしょうし。。。。 自分のやってる製品を買ってる「消費者」とやらもテレビを見ているときには「萌え」だったり、家との行き帰りでは携帯でゲームやってたりとか、所詮同じ人格を別のタイミングに別の方角から見ているだけなのでしょうし。 こちらの方角からの観察・講釈はとてもタメになりますです。

  • 発熱地帯: ネットの自律進化の可能性か、時間の歪みか、神か?

    なんだか『NEW スーパーマリオ』が怒涛の怒涛の怒涛のように売れているようで、ミリオン上等、ダブルミリオン早くも見えたってな勢いですね。思わず、マリオアドバンスシリーズの頃からの総括として、「ゲームの王道を復活させた任天堂の周到な戦略」などという記事を書き出すところでした。しかしそういうのは誰か他の人が書きそうな気がするので、やっぱり今日もハルヒの記事を書きます。 CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:”広告”はしばし一休み? まず、当然プロモーションでも編でもコンテンツに触れないことには始まらないので、なんらかの接触から始まるのは当然として、何を出すかはユーザーが何を受け取れるのか、どういう風に受け止められるのかの理解と信頼があって初めて出来るものとなる。この先ユーザー側の反応は、相互理解に近い読みが成立しているかしていないかで変わってくるところであり、”書い

  • 発熱地帯: 『涼宮ハルヒの憂鬱』第4話 そして親切さと不親切さ

    前回のエントリーが「涼宮ハルヒの憂 第3話」で、今回が「第4話」。更新頻度の如実な低下を物語ってますね。 まぁ時期が時期だけにねえ。とはいえ、E3前のこの時期はニュースが一時的に減るから、話題も無いんですけどね。 強いて言えば、3分ゲーコンテストのあのゲームですか。 日刊良スレガイド 「超怖いゲームみつけた」より。 『愛と勇気とかしわもち』 なつみSTEP系。こういう毒のある世界は好きです。 それはさておき、やっぱり原作未読者へのフォローが無いまま、『涼宮ハルヒの憂』後のエピソードを流すあたり、さすが。しかしこの確信犯的な不親切さが、大方の予想をこえて成功している現象をどう捉えたらいいんですかね? 感覚的には何となくわかるんですが、うまく説明できません。んー、まぁ要するに、世の中にいかに親切なものがあふれているかということ、親切さの過剰な状態なんじゃないかな。もちろんただ単に不親切なだ

  • 発熱地帯: ストーリー神話の崩壊とゲーム業界の「ストーリー病」

    年末年始で結局、ゲームゲームを1も買わなかったわけですが、「やる気が起きねーなら起きるまでいいや」って悟りの境地に・・・・。 あ、忘れてた! 『DOA4』は買いましたよ、そういえば。1時間も遊んでないけど。このシリーズ、出すたびにゲームの出来が微妙になっていくのはどうなんでしょうね。まあいいです、360は『Geometry Wars』専用機ですから、ええ。 『龍が如く』も評判はいいんですけど、なんか面倒くさいから、馳星周が小説版書いてくれませんかね? 『ワンダと巨像』も結局買ってないし。困ったな。『ワンダ』はデモで物語るゲームでないのは好感がもてますが、巨像と戦うのが面倒くさそうで。最近のストーリー(世界観作りこみ)系ゲームには、じつはあんまり期待してないんですよ。映像やインタラクティブが面倒くさいだけだし。 いよいよ予約が開始された『FF12』は別格としても。まあ『ドラクエ』と『FF

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    yamifuu 2006/01/09
  • http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000404.html

    yamifuu
    yamifuu 2005/08/25
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