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ブックマーク / www.qlifepro.com (2)

  • 細胞が「プラズマ」を感受する機構を発見、プラズマ医療の発展に期待-東北大 | QLifePro

    がん治療、創傷治癒などに有効との報告があるプラズマ医療 東北大学は5月13日、大気圧ヘリウムプラズマの電子反応場を活用することによって、周辺大気を原料として液中に作りだした不安定な化学的活性種が、細胞膜の一過性受容器電位(TRP)チャネルを活性化し、生理的なカルシウムイオン(Ca2+)の細胞内流入を誘発することを突き止めたと発表した。この研究は、同大大学院工学研究科の佐々木渉太大学院生(日学術振興会特別研究員)、神崎展准教授、金子俊郎教授ら研究グループによるもの。研究成果は、「Scientific Reports」のオンライン版に5月12日付けで掲載されている。 画像はリリースより 近年、手で触れられるほど低温な大気圧プラズマジェットを医療へと応用する「プラズマ医療」が盛んに研究されており、がん治療、創傷治癒、低侵襲止血、遺伝子導入等に有効であると報告されている。それらの多くの治療効果は

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    yamifuu
    yamifuu 2016/06/01
  • ゴキブリの脳から有望な抗生物質、大腸菌死滅 | QLifePro

    ゴキブリがヒトを救うのか ゴキブリの脳がヒトにとって致死性のある細菌を死滅させる天然の抗生物質を作り出すことを発見した、イギリスのノッティンガム大学のサイモン・リー氏の研究チーム。この研究の予備報告は、ノッティンガム大学で2010年9月6~9日に開催された英国総合微生物学会で発表された。 実験室でゴキブリを解剖し、組織と脳を分析し9種類の抗菌性の分子を調べたところメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や大腸菌を殺傷した。 また同様に3種のバッタも細菌を殺す分子を持っていたという。 不潔だからこその抗生物質 ゴキブリなどの昆虫の生息環境は非衛生的で、様々な細菌から身を守るために生命活動を司る脳が抗生物質を分泌すると考えられている。 実際に虫の脳から医薬品が開発されることになるかはまだ先の話だが、この抗生物質をヒトの細胞に付加する実験では有害性は確認されなかったという。 従来の抗生物質に耐性

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    yamifuu
    yamifuu 2012/07/16
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