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ブックマーク / terry.blog.fc2.com (2)

  • 涼宮ハルヒの憂鬱 V

    …寂しいよなぁ。結局、世の中にどれだけ人がいようとも、「自分」はちっぽけな人間、ただの「ひとりぼっち」。自分が世界から手を伸べられない存在なのだと自覚しちゃうと、途方もない疎外感を覚えるじゃあないか。…ああ。…堕ちていく。そんなことを考えていると、妹を名乗るアンドロイドが僕に言うのです。「お兄さま、あなたは堕落しまs 先週放映の「ライブアライブ」が、ハルヒにとって「光」の極み側に位置するのだということを、これでもかと認識させられましたね。変わって今週はハルヒにとっての「影」の極みなのでしょう。この落差よ。「神人」の存在がとうとう具体的に語られた回なのに、派手な描写がかなり控えめな使い方に留まっており、暴れる神人や「ちょっとしたスペクタクル」までも京アニにしてはあっさり目の表現で済まされていることが、意図的な演出に見えて仕方がありません。こうして「すとーん」と落として見せた後にくる「放映上の

    涼宮ハルヒの憂鬱 V
  • サムデイ イン ザ レイン

    >萌えますか? →はい いいえ うっひょおおおおおおおおおおおおおおお!! ツンデレのハルヒ、物言わぬ思いの有希、そしてポンコツ萌えキャラのみくると来りゃあ、向かうとこ無敵でしょおおお!!俺をどこに連れてく気だ~~~!!! …とか言いながら、全体としてはかなり寂しい感じの映像となった今回。萌えの方は脇に置いておいて、なんでこんなにおとなしい表現になったのか、について書いてみましょう。 「サムデイ イン ザ レイン」、和訳すると「ある雨の日」。あちこちのブロガーさんが既に先週触れておられる通り、このサブタイは作品のエンディング曲「ハレ晴レユカイ」中の歌詞「アル晴レタ日(ノ事)」に対応しています。曲中の歌詞は、以下のように続くわけですが。 アル晴レタ日ノ事 魔法以上のユカイが 限りなく降りそそぐ 不可能じゃないわ 「晴れ」に対して「雨」を持ってきたところから、今話はこの歌詞と逆の意味を持つ話

    サムデイ イン ザ レイン
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