しばらく本ネタが続きます。 お金がらみの本はもういいよ、という人は、うってかわって、こんな本はいかがでしょう? 『小悪魔セックス』 昨年惜しまれつつ引退した(って、我ながら詳しいな)穂花穣による、「二人で一緒に気持ちよくなりたい」男女のためのセックス本です。 個人的には目からウロコ落ちまくりの名著なのですが、内容が内容なので、今回は比較的、ソフトな部分をご紹介します。 (女の子にオススメの小悪魔テクとして)飲みの席では、彼氏がいなくても、とりあえず「いる」と答えてください。 それでも迫ってくる男の人こそ、「本物」だからです。 男の人に言っておきたいのですが、彼氏の有無で口説くかどうか判断している時点で、本当にその女の子に興味があると言えますか? (中略) 振られる可能性がある子は避ける――わからないでもないですが、私のように、彼氏はいなくても、「いる」と答える小悪魔タイプはけっこう多いので