タグ

2007年8月28日のブックマーク (5件)

  • 量子論と複雑系のパラダイム

    appendix:年表・出典文献リスト・全てのリンク・人 名引き 哲学、宗教、文学、芸術、そして科学など、我々の全ての知的創造行為は「我々は何処から来て、何処へ行くのか」という疑問への探求ではないだろうか? 残念ながら我々は、こうした究極の問いに最終的な回答をだせる知的レベルに未だ至っていない。 この探求に必要なのは、あらゆる分野@の、それぞれの知を一つ一つ検証し、次にそれぞれ検証された知のパーツを結集し統合化を図ることだろう。 しかし、知のパーツは未完成であり、統合化への手法はその存在すら疑問というレベルにある。それ故、究極の理論を組み上げるのは、二重の意味で不可能な状態にあるといえるだろう。 今の我々に可能なのは、それぞれの理論を比較し、矛盾を探し、その根的な問題は何なのか、なぜそれが問題なのか、どこが難しいのか、なにが欠けているのか、何処までが解かっているのかを問い、それぞれの理論

  • 僕が購読している英語ブログ(主にWebデザインやユーザビリティ)を簡単な説明入りで全部公開します。 - Trans

    id:elastic965kさんから疑問を投げ掛けられたので、その質問に答えるためのエントリーです。僕が購読している英語ブログの一覧とその概要を簡単に書いておきます。 追記(2007年8月28日21時):はてなのアンテナにもいくつかエントリーを入れているのを忘れていましたので、文末に追加しておきました。 このエントリーの動機と英語ブログに対する考え方 id:elastic965kさんから先のエントリーの英語ブログを訳すための5つの私的なコツに対するはてブのコメントで、 id:aratako0さんはよく英語の記事を訳されているようだけれど、どんなブログを読んでいるのか知りたい。 とのご質問を受けたので、僕が読んでいる英語ブログを全部公開しておきます。主に僕の好きな分野であるWebデザインやユーザビリティなどが中心です。 そもそも僕はNPO法人で働いていて、例えば朝礼なんかで「昨日公開されたあ

    僕が購読している英語ブログ(主にWebデザインやユーザビリティ)を簡単な説明入りで全部公開します。 - Trans
  • ビジネスリサーチの心得

    コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる というで初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 311 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 聞き手の頭に入りやすい資料作成〜聞いて理解する人と読んで理解… 【 相手に合わせた 資料作成 】最初に結論を述べてから、それを裏付けるデータを提示するという構成は、欧米流のロジカルシンキングの基になっていますが、日のビジネスパーソ… 2021.02.03 2021.05.13 974 view 1.ビジネスリサーチの基・心構え すべては「依頼」から始まる〜社内リサーチャーと社外リサーチャ… 【 リサーチャー とは 】企業で企画系の仕事をしていると、上

    ビジネスリサーチの心得
  • The Now Habit (1) 仕事を先送りしてしまうのは、怠惰だからではない | Lif...

    英語では「仕事を先送りする」「ぐずぐずしていて手をつけられない」ことを procrastination という、たった一つの単語で言い表せます。わかってはいるけど、どうしても手が付けられないという状態はどこでも同じようにあるものらしいですね。 仕事に手を付けられずにぐずぐずしているときは、誰だってべつに気分がよいわけではないでしょう。むしろ「自分はなんて駄目なんだ」と自分を責める気持ちのほうが強いはずです。 それでは何で私たちは仕事を先送りしてしまうのか。このテーマについて実践的な対処方法を書いた心理学者 Neil Fiore の The Now Habit というが、43Folders 経由でこれを知って以来、私の愛読書です。 これから5回にわけて、このについてご紹介しますが、実際には紹介しきれないテクニックや実例がには満載されていますので、興味のある人はぜひ原書を当たってみてくだ

    The Now Habit (1) 仕事を先送りしてしまうのは、怠惰だからではない | Lif...
  • フィールドノート:観察・経験の記録法: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 だいぶ前に買っておきながら読まずにほっといたままになっていた『方法としてのフィールドノート―現地取材から物語作成まで』をようやく読み始めました。 民族誌(エスノグラフィ)的な調査であるフィールドワークには「集団についての研究や人々が日常生活を営む様子を研究する作業」が不可欠で、それには2つの活動が含まれていると著者らは言っています。 1つは、フィールドワーカーが調査の対象となる社会状況に入り込んで、その社会のごくありきたりの日常的な活動に参加しながら進行中の出来事を観察する「参与観察」という活動があります。もう1つは、調査対象である社会の日常生活に参与しながら観察して学んだことを、規則的かつ系統的に書き留める作業があります。 書における、中心テーマは調査にたずさわる人が観