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ブックマーク / ktdisk.hatenablog.com (5)

  • 日本とインドのシステムインテグレータの決定的な違いと日本の行く末 - Thoughts and Notes from CA

    前回のエントリーで日とインドのシステムインテグレータは非常に似通っているという話をしたが、今回は決定的に違う点を1点指摘したい。既にぶくまのコメントでも頂いているが、その違いは使用言語、もっと俗っぽいいい方をすれば英語力だ。インドのシステムインテグレータの規模は10万人程度と紹介したが、10万人全てが例外なく英語を話し、全てのプロジェクト英語で進行する、これは日のシステムインテグレータとの大きな違いだ。 私のインド人の同僚曰く、インドにはヒンディー語と英語という2つの公用語があるが、ビジネスの世界では英語が公用語となっている。よって、TCSやWiproのような巨大システムインテグレータに勤める人の中には、英語ができないどころか、英語が苦手という人は一人もいなく、プロジェクト英語以外(ヒンディー語も含め)の言語で行われることもまずない。 この言語力から派生して、日とインドのシステム

    日本とインドのシステムインテグレータの決定的な違いと日本の行く末 - Thoughts and Notes from CA
  • インドの巨大システムインテグレータのはなし - Thoughts and Notes from CA

    以前、"インドのIT業界の階層構造事情"というエントリーを書いた際に、とある人気ブログの管理者の方から下記のような質問を受けた。 会社全体の組織体系はどのようになっているのか プロジェクトの進め方、チーム構成はどのようになっているのか プロジェクトの契約体系はどのようになっているのか 質問を受けた時はあまり詳細に答えることができなかったのだが、先日同僚のインド人と直接会う機会があり、上記の質問を酒を飲みながらぶつけてみたので、そこで話した内容をこの場で共有したい。 会社全体の組織体系はどのようになっているのか 上述のエントリーで紹介した通り、TCS、Infosys、Wipro、HCLといったインドの代表的な巨大システムインテグレータは殆どが10万人以上の従業員を抱える。その巨大組織をどのような組織体系で効率的に運営しているのか、より具体的にポイント絞れば案件毎に個別最適に走りがちで、組織を

    インドの巨大システムインテグレータのはなし - Thoughts and Notes from CA
    yamikuro1226
    yamikuro1226 2009/11/17
    一流の人材を内部と外部の労働市場で適正に評価する土壌がそなわっているというあたりが強いて言えば日本との違いか・・・。
  • 自動化、システム化についての雑感 - Thoughts and Notes from CA

    現在アメリカ出張中で、先週1週間は自社の様々な業務の改善、改革についてアメリカの各担当者と情報共有、意見交換を行った。その中で再認識したのが、アメリカ人の自動化に対する飽くことのない欲望。「テクノロジーを活用すれば、機械に置き返ることできるのに、それを手でやり続けることは悪」という考えを持っている人が非常に多い。日人の感覚からすれば、「まぁ、そんなに自動化にこだわらなくてもいいんじゃない?」と思うようなことついても、「そんな手作業を我慢しているなんて信じがたい」というような反応が返ってくることがしばしば。例えば、私は週ごとのトレンドなどを分析するために、毎週10分程度の時間をかけてシステムからその週のフォーキャストのスナップショットを抽出して、スプレッドシートに保存しているのだが、その話をしたら「Very painful work!」と一様にものすごい嫌な顔をされた。まぁ、自動化するにこ

    自動化、システム化についての雑感 - Thoughts and Notes from CA
    yamikuro1226
    yamikuro1226 2009/11/03
    「自動化やシステム化っていうのは、まず自分で実際に手で自分でやってみて、痛みを感じてからやったほうが効果があるのよ。自分で実際に試しに手でやってみて、その業務を自分なりに消化する前にシステム化すると、
  • 転職時に納得のいく決断をするための4つの準備事項 - Casual Thoughts

    先日、転職活動、キャリア形成に悩む若者の相談にのる機会があった。20代後半をむかえ、とある会社からひょんなことから声がかかり、とんとん拍子で面接が進み、いよいよオファーレターがでるというところまで一気にきてしまい、いざ転職の決断を迫られたが、なかなか決断に踏み切れないとのこと。 面接が進んでいく過程では意外と気にならなかったが、いざ決断するタイミングになると、「自分は当にその会社に行きたいのか」、「他にもっと良い機会があるのではないか」、そして「自分は当の当に何をしたいのか」、「自分にとって職を選ぶ上で最も大事なことは何か」と迷い始め、とまらなっくなってしまったとのこと。 これは私も経験があるので非常によくわかるところ。結局のところ、その人はまだ転職を決断するに十分な判断材料をもっていないように思えたので、納得がいく決断をするために、必要十分な判断材料を集めることをすすめた。判断材料

    転職時に納得のいく決断をするための4つの準備事項 - Casual Thoughts
  • 宮大工に学ぶウェブ時代の学びの姿勢 - Thoughts and Notes from CA

    最近仕事が非常に忙しく、帰りの電車の中で英語などを勉強しようとしても疲れからか中々みが入らないので、勝間などの読みやすい仕事術系のを読むことが多い。しかし、仕事術系のというのは諸刃の剣で、相当に注意をしていても、読んだだけでなんとなく自分の生産性がいくばくかでもあがってしまったかのように錯覚してしまうのが恐ろしい。 日経ビジネスの2008年3月24日号の「有訓無訓」で鵤工舎舎主であり、宮大工の小川三夫さんという方が非常に面白いことを言っていた。 以前、トヨタ自動車工場で一番上級クラスという技能者の方たちが、何度か研修に来られました。若い人に技術を教えるのが難しいので、どうやって教えたらいいのか、宮大工にヒントを得てきなさいということですやろ。一度現場で話をした時、「何や禅問答をしてるみたいだ」と言うてました。意味が分からんとそりゃそうですよ、こっちは「教えるためには、教えてはいかん」

    宮大工に学ぶウェブ時代の学びの姿勢 - Thoughts and Notes from CA
    yamikuro1226
    yamikuro1226 2008/03/30
    教えてもらおうと思うのが間違い。言葉や頭で、分かった気になるのが一番ダメです。教えずに耐える方も大変ですわ。
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