印刷 27日午後10時ごろ、石川県かほく市大崎の大崎海岸で、金沢市湖陽1丁目、会社員出村裕樹さん(23)と妻里沙さん(23)が砂浜に掘られた穴に転落した。2人は病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。 石川県警津幡署によると、穴は約2.4メートル四方で深さ約2.5メートル。里沙さんと友人数人が裕樹さんを驚かせようとして掘ったという。穴に落ちたときの状況などについて友人から事情を聴いている。
印刷 大勢の人でにぎわう「サーフィンプール」=27日午後、三重県桑名市、越田省吾撮影 夏休み最後の週末を迎えた27日、三重県桑名市の遊園地「ナガシマスパーランド」のジャンボ海水プールでは、水遊びを楽しもうと、大勢の人でにぎわった。 人工的な波で、海のように楽しむことができるプールでは、浮輪とともに波に揺られ、歓声を上げる人たちで埋まっていた。同プールの営業は来月25日まで。 関連リンク夏休み終盤 プールは人気/小倉南(8/26)
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力 東京電力福島第一原発の事故で周辺住民が飛散した放射性ヨウ素を吸い込んだ場合の甲状腺の被曝(ひばく)は、健康被害を予防する安定ヨウ素剤を飲むべきレベルだった可能性があることが、27日、埼玉県で開かれた放射線事故医療研究会で指摘された。 今回、政府は原発周辺住民にヨウ素剤の服用を指示しなかった。しかし研究会では、原子力安全委員会の助言組織メンバー、鈴木元・国際医療福祉大クリニック院長が「当時の周辺住民の外部被曝の検査結果などを振り返ると、安定ヨウ素剤を最低1回は飲むべきだった」と指摘した。 3月17、18日に福島県で実施された住民の外部被曝検査の数値を計算すると、4割が安定ヨウ素剤を飲む基準を超えていた恐れがあるという。
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