チロルの昔話…。 チロルは昭和42年に大通りで喫茶店として始まりました。その後喫茶店ブームとなり、10年ほどでチロルがある大通りは喫茶店激戦区となりました。その中、チロルは独自化を図ろうと、コーヒーとセットメニューで、チーズケーキを提供するようになりました。 当時日本にチーズケーキが出回りはじめた時でした。チーズケーキのレシピもほとんどなく、試行錯誤を繰り返し、現在のクリームチーズケーキが完成しました。 当時は、1日に10ピース販売できるかどうかでしたが、その後口コミでその美味しさがひろがり、現在のチーズケーキ専門店としてのチロルがあります。当時はプレーンの定番クリームチーズケーキ1種類だけでしたが、現在は20種類以上のフレーバーがあります。当時も今も変わらないチーズケーキです。 昭和の喫茶店のセットメニューから生まれたのが、チロルのチーズケーキです。 店内でのイートインでは、チーズケーキ