自分について話すことが、食べ物やお金で感じるのと同じ「喜びの感覚」を脳のなかに呼び起こすことが、7日発表された研究で明らかになった。個人的な会話であっても、フェイスブックやツイッターといったソーシャルメディアでの発信であっても、それは変わらない。 日常会話の約40%は、自分が何を感じ、どう考えたかを他人に話すことで占められている。米ハーバード大学の神経科学者らが脳画像診断と行動に関する5つの実験を行い、その理由を解明した。脳細胞とシナプスがかなり満足感を得るため、自分の考えを話すことを止められないのだ。 「セルフディスクロージャー(自己開示)は特に満足度が高い」と同大学の神経科学者、ダイアナ・タミール氏は話す。タミール氏は同僚のジェイソン・ミッチェル氏と実験を行った。両氏の研究は米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。タミール氏は「人は自分のことを話すためには、お金さえあきらめ
天安門事件の「無名の反逆者」に別アングルの写真があった…海外で大きな反響 天安門事件(1989年)から四半世紀近くが過ぎようとしています。 北京・天安門広場に集結した、学生を中心とした民主化デモに対し、軍隊が武力弾圧で多数の死傷者を出したことから、国際的な非難を浴びました。 そして世界に衝撃を与えたのが、この戦車に立ち向かう「無名の反逆者」または「抗議する男」と呼ばれる男性。 このシーンを別のアングル、地上の視点から写した写真が海外サイトで紹介され、大きな反響を呼んでいました。 ※画像クリックで拡大 この写真、わかるでしょうか。 左奥に「無名の反逆者」として有名な男性が、そして右からは戦車が、今まさにやってこようとしているところです。 中国共産党政府による検閲のため、中国国内では見ることも知ることもできないだけに、この写真の重みをよりいっそう感じます。 参照:中国版Google「天安門」の
ヒナにエサを与えるツバメ=フォトグラファーの佐藤信敏さんが川崎市内で撮影 最近ツバメを見かけましたか――。日本野鳥の会は、愛鳥週間(バードウイーク)が始まる10日から、減少が心配されているツバメ情報の提供を全国に呼びかける。同会会長で俳優の柳生博さんが9日、環境省で記者会見して発表した。 同会によると、ツバメ減少の背景として、エサ場である水田や巣作りができる日本家屋の減少、天敵であるカラスの増加が考えられるという。アンケートでは、身近に見かけたツバメの数の増減や、自然環境の変化などを聞く。生息環境の変化などを把握し、保護につなげることが狙い。 同会ウェブサイト(http://www.wbsj.org/)で、7月末まで実施する。柳生さんは「ツバメが機嫌よく暮らしていける環境かどうか、調査をきっかけに考えてもらいたい」と話す。 関連リンク日本野鳥の会ホームページ
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