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ブックマーク / tricolore.cocolog-nifty.com (3)

  • トリコロール: 麻琴からの手紙

    今日一日の労働を終えて帰宅したら、思いがけないプレゼントが届けられていた。自室のスキャナーの上に置かれていた1通の手紙。自筆の宛名書きと見覚えのあるレターデザイン。もしや…と思い、震える手で裏返してみたところ、簡潔な文字で「小川麻琴より」との署名。差出主は、8月27日にモーニング娘。を卒業した小川麻琴さんでした。腹ペコで帰宅したハズなのに、胸イッパイになって欲が減退する羽目に。夢見心地で手紙を眺めながら、しばらく涙ぐんでました。 ▼4月の卒業発表以来、幾度となく送り続けていたファンレターの返事が、届けられた。でも手紙を書くときには返信なんか期待していなかったし、それよりも「小川麻琴」宛てのファンレターが事務所に届けられるという事実こそが重要なんだと叱咤して、ただひたすら書き続けた。塞がりかけていた傷口から、またぞろ生温かい血がドロリドロリと湧き出てくる…もしかしたら、もう彼女に逢うこと

    yammk-o
    yammk-o 2006/10/13
    小川麻琴からの返事を晒す
  • トリコロール: 卒業後のファンレターの取り扱いについて

    6月の終わりとともに、卒業の足音が否が応にもリアルに聞こえてきた。新しい月のカレンダーに目を向ければ、自然と「23」の日付が目に留まる。紺野あさ美さんとのサヨナラまで、あと23日。イヤ、僕についていえば正確には17日間しか残されていない。それが過ぎれば、もうアイドル歌手としての彼女を肉眼で目にすることはない。17日後にバイバイして、それで綺麗サッパリ過去の関係が清算される。人と人との出逢いが一期一会であるとはいえ、実に呆気ない幕切れだ。 ▼「アイドルとファンの関係なんて所詮はそんなもんだし、別に今に始まったことじゃない」「卒業(引退)は人の意思なんだから、ファンはそれを応援するだけ」と、ドライに現実を見据えるファンも多くいるだろうけど、そんなニヒリスト気取りの連中に言っておきたいね、「お前はへっぴり腰なんだよ」って(笑)。へっぴり腰の愛情でしかアイドルと向き合えないヤツは、また他に夢中

  • トリコロール: 紺野あさ美2nd写真集『なつふく』京都ロケ地・探訪レポ

    発売から1ヵ月以上が過ぎましたが、かねての計画通り、紺野あさ美さんの2nd写真集『なつふく』の京都ロケ地を探訪してきました。撮影スポットは大別して4ヶ所。「哲学の道」と「知恩寺」「八坂の塔界隈」、そして「三条通り」。僕が京都の地理に明るくないため、友人のK氏にナビゲーター兼ドライバー役を務めていただきました。撮影協力に感謝いたします。 ▼多少の前後はありますが、原則的に写真集の掲載順にロケ地をご紹介しております。ではまず、冒頭の「哲学の道」から。 〔哲学の道〕 ▼「哲学の道」は、銀閣寺から若王子に至る琵琶湖疎水沿いの約1.5kmの小径。銀閣寺橋から南に下ること10分強、第1の撮影スポットを発見。紺野さんが腰掛けているのは「法然院橋」の欄干です。疎水には多数の小橋が架かっているのですが、見分けるポイントは「欄干の形状」と「歩道の石畳」、そして「橋の壁面の染み」でした。 ▼同じく、「法

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