■ 「無断リンクは禁止とします」について栃木県警に聞いた 今年もネットワーク・セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢(今日の昼まで開催)に行ってきた。毎年、各都道府県警察の情報技術犯罪の捜査に携わる警察官の方々の参加がある貴重な交流の場だ。例年通り、夜の車座会議には警察関係の会場が設けられ、今年もそこに潜入したが、今年はいつになく警察以外の参加者との議論が活発になった。 ところでそれとは何ら関係ないが、栃木県警察のWebサイトには「サイトポリシー」として次のように書かれている。 リンクについて 当サイトへリンクされる場合は、リンク元のサイトの運営主体、リンクの目的及びリンク元のページの URLを事前にご連絡ください。無断リンクは禁止とします。 また、当サイトからリンクしているサイトの内容に関して、栃木県警察はいかなる責任も負いません。 リンク先サイトの内容に関するお問い合わせはそれぞ
2.リンク ・当ウェブサイトへのリンクをご希望の場合は、必ず事前に、文書にて当社までお申し出ください。その際、お名前、ご連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)、リンクを設定するページのURL、ウェブサイトの内容とリンクの目的を明記して下さい。 野村総合研究所 サイト利用規定 そこで、文書で申し出た。 返事はないが、許諾を得よと書かれているわけでもないし、このままリンクして批判する。 野村総合研究所は、一方で「Web 2.0」、「ユビキタス」などと宣教していながら、他方では自身のWebサイトにおいて、リンクの際に「必ず事前に文書で申し出よ」と要求し、かつ、ディープリンクは原則的に認めないなどという「Web 0.0」のごとき利用規定を掲示しており、これが悪例となって他のサイトに波及しかねないという点でインターネット社会の癌となっている。 ちなみに、他の「○○総合研究所」がどうなっているのか、
大阪府印刷工業組合(吉田忠次理事長)は、大阪の校正印刷会社が発端となった胆管がん発症問題について、一般社会において「校正印刷会社」と「一般印刷会社」の区別は付かず、すべての印刷会社が同様の状況であるという間違った認識が広まっていることから、在阪報道機関に対してその区別や発端となった校正印刷会社の特殊な作業環境を考慮した報道を求める要請文を提出した。 吉田理事長は、「事実は事実として真摯に受け止め、対応していかなければならないが、しかし報道による影響が印刷従事者およびその家族はもとより、一般市民にまで大きく及んでおり、さらには印刷業界に対するイメージは大きく損なわれ、雇用問題にも発展している」とし、今回の報道機関への要請文提出を決めた。 大印工組では、予防的観点から「有機溶剤の分類と規則および有機溶剤中毒予防対策」についての文書を全組合員に発信し、注意喚起を行うとともに、セミナー開催や健康診
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