東京都内では、熱中症で新たに26人が死亡していたことが分かりました。今月に入って都内で熱中症で亡くなった人は79人に上っています。 年代別では80代が最も多く12人、70代が7人で、70代以上がおよそ8割を占め、101歳の男性もいました。 また、26人のうち25人は屋内で亡くなっていて、エアコンを設置していないか設置していても使用していなかった人が22人いたということです。 引き続き夜間でも冷房を適切に利用し、こまめに水分を補給するなど熱中症への対策が必要です。 東京都監察医務院によりますと、都内で今月熱中症で亡くなった人は79人に上っています。 年代別では、80代が31人と最も多く、次いで、70代が21人と、70代以上がおよそ80%を占めています。 また79人のうち75人が屋内で亡くなっていて、このうち65人はエアコンが部屋にないかあっても使用していなかったということです。 今月6日には