安倍晋三元首相の銃撃事件で注目される世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、テレビ局に抗議文を送付していたことが分かった。旧統一教会が取材に答えた。ジャーナリストの有田芳生氏の番組での発言を問題視したという。教団の反撃に当の有田氏は――。 山上徹也容疑者は、母Aさんが旧統一教会に巨額献金したことで家庭が崩壊。教団の関連団体にビデオメッセージを寄せた安倍氏殺害を決意したと供述している。 これを受け、30~40年ほど前に霊感商法や多額献金、合同結婚式が社会問題化した教団が再び注目され、連日のようにワイドショー、報道番組で取り上げられている。そのコメンテーターとして引っ張りだこになっているのが、有田氏だ。 有田氏はジャーナリスト時代から統一教会(当時)の問題を厳しく追及してきた。政界に転じた後、旧民主党や立憲民主党で議員を2期務めたが、今月の参院選で比例代表で落選。再びジャーナリスト活動を再開させ
![旧統一教会がテレビ局に抗議文を送付していた! 狙いは有田芳生氏の〝口止め〟 | 東スポWEB](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c4174ffd46cd086309244896b87c39c9ab30ebc0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftokyo-sports.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2Fa%2F1200w%2Fimg_ca8fa1e3b6830c0da5f8583e874c5891150975.jpg)