2020年2月16日(日)まで、東京・清澄白河の「東京都現代美術館」にて「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が開催されています。 デザイナーの皆川 明氏と、彼が立ち上げたブランドのminä perhonen(ミナ ペルホネン)にフォーカスした展覧会。 1995年のブランド設立時からこれまでの思想や活動を辿り、現代におけるものづくりの意味とデザインの社会的役割を、建築家の田根剛氏が構成した展示を通して見て取ることができます。 ミナ ペルホネンのコンセプトは、長年着用でき、創造的かつ普遍的な価値を持つ特別な日常服。つくり手と使い手の双方に価値を生み出すデザインを基本とし、生地産地と深いコミュニケーションを重ねながらのものをづくりを行なっています。皆川氏とミナ ペルホネンが、日々のものづくりの中で大切にしている想いを感じ取ることができる展示です。 ミナ ペルホネン/皆川明 つづく 会期:2019