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貧困と社会に関するyanozのブックマーク (14)

  • SDGsが目指す『誰一人取り残さない』グローバル社会 | SDGs教育推進プラットフォーム

    井筒 節 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 附属教養教育高度化機構 特任准教授 MDGsからSDGsSDGsを理解するためには、その成り立ちを知ることが有用です。その上で重要なのが、前身であるミレニアム開発目標(MDGs)です。MDGsは、冷戦が終結し、国際協調の時代が到来する期待感のなか、90年代に国連が開催した「子どものための世界サミット」、「世界人権会議」などの様々な国際会議の行動計画をまとめる形で、2000年に国連が採択した国際目標です。 MDGsでは、8つの目標が設定されました。限られたお金と人材が分散してしまうと、なにひとつ解決できなくなってしまいます。そこで、世界中のリソースを「極度の貧困と飢餓の撲滅」等、8つの分野に集中することで、着実に結果を出そうと考えたのです。この結果、沢山の人が貧困から抜け出し、教育や保健、子どもや女性の権利や環境課題においても、様々な改善

  • NPO法人ブリッジフォースマイル | 親を頼れない子どもたちの巣立ち支援

    虐待、貧困、親の病気などの理由で親と暮らせず、児童養護施設や里親家庭などで過ごす子どもたちは、18歳になると一人で社会に巣立ちます。お金仕事のちょっとしたつまずき、寂しさ、不安……。悩みに直面したときも、一人で抱え込み、孤立してしまうことも少なくありません。 子どもたちの明るい未来をつくるのは、大人の責任です。私たちは、親を頼れない子どもたちが、安心して巣立ち、希望を持って歩める社会を目指しています。

    NPO法人ブリッジフォースマイル | 親を頼れない子どもたちの巣立ち支援
  • Olympics: The hidden sight of Tokyo's homeless

    When a country holds the Olympic Games, there's often a big effort to clean up and redevelop key parts of the host city. Tokyo's homeless community has faced pressure to hide from sight during the Games. The authorities have taken a tougher approach to homelessness since Japan won their bid to host the Summer Olympics back in 2013.

    Olympics: The hidden sight of Tokyo's homeless
  • 人はなぜ無低に誘われるのか|ヤン・コワルスキ

    はじめに 稿には無低に誘われる人を一からげにする意図も貶めるつもりもありません。 繰り返される無低批判 去年の終りに無低についての記事を書いた。これは主に無低側の事情や無低を紹介する福祉事務所側のロジックに焦点を当てた内容にした。無低に誘われる人の立場に立った文章となるとどうしても個人的な内容に触れざるを得ないので、書くことを躊躇していた。しかし、実のところ悪徳無低の栄えは無低側だけでなく入居者側にも要因(要因であって責任ではない)がある。こんなどーしょーもない記事も出たことだし、人はなぜ無低に誘われるのかについて、先述の記事同様に卑見を述べようと思う。例によってアカデミックな裏付けのない個人的な雑感であるので注意されたい。 「無低」にブチこまれた23歳男性 当該記事を読んでみると、悪徳無低に吸い込まれていく理由がよくわかる迫真の記事である。彼は新聞配達で搾取され、無低に搾取され、この記

    人はなぜ無低に誘われるのか|ヤン・コワルスキ
  • 帝国の興亡

    帝国の興亡 2022.10.03 Updated by Ryo Shimizu on October 3, 2022, 05:12 am JST イタリアの探検家、アメリゴ・ヴェスプッチは43歳にして初航海に出かけた。 彼の航海の記録は1503年に論文「新世界」として発表され、ドイツで出版された。以来、その大陸は彼の名にちなんでアメリカと呼ばれるようになった。 ヴェスプッチが探検したのは主に南米で、コロンブスが発見したのはカリブ海のプエルトリコで、厳密には北米大陸を発見したわけでもない。 それから一世紀後にイギリスのバージニア株式会社が国王ジェームズ一世から勅許を得て、メリーランド州、バージニア州、カロライナ州の開拓を開始した。 アメリカ大陸への植民はビジネスであり、入植者は実質的にバージニア会社の社員と見做されていた。 しかし、先住民族との戦いや疫病といった障害から、最初期の200人の入

    帝国の興亡
  • 日本の貧困は政策のミスなのか、ネコを信じよ - ネットロアをめぐる冒険

    貧困は「政策ミス」であるとする画像が出回っています。文字起こしすると、以下の通り。 カナダの大学の経済学で取り上げられたそうだ。日貧困者は薬物もやらず、犯罪者の家族でもなく移民でもない。教育水準が低いわけでもなく、怠惰でもなく勤勉で労働時間も長く、 スキルが低いわけでもない。世界的にも例の無い、完全な「政策のミス」による貧困だと 実はこのコピペ、出所がそこそこはっきりしており、「カナダの大学」自体は出所不明で、どうやら間違いのようなんです。ただ、それを元にこの話自体を「迷信」として処理する方がいたので(そして元ネタとする情報が誤っている)、既に前から指摘されていたのですが、一応まとめてみることにしました。 【目次】 2019年のブルームバーグの記事 バズったのは2021年10月25日 ファクトチェックはファクトか? 今日のまとめ 2019年のブルームバーグの記事 さて、元ネタは2

    日本の貧困は政策のミスなのか、ネコを信じよ - ネットロアをめぐる冒険
  • 岡村叩きにみる正義を語る悪魔|要友紀子

    貧困問題の社会活動家・藤田孝典氏が先日4月26日に書いた記事「岡村隆史『お金を稼がないと苦しい女性が風俗にくることは楽しみ』異常な発言で撤回すべきではないかがいまSNSで激しい論争を呼んでいる。 事の発端は、ナインティナインの岡村隆史氏が深夜ラジオ番組で、「コロナ収束後にお金に困ったかわいい女性が風俗で働きに来るだろうから、そのかわいい子につくのを客として楽しみにしよう」という趣旨の問題発言をしたのがきっかけ。藤田氏は記事で、この岡村発言を徹底糾弾、政治・行政的不作為の結果として存在する風俗従事女性のバックグラウンドを物ともせずに嬉々として利用する客たちの問題性を説くとともに、性を売らないで済む社会の実現を呼びかけている。 NPO法人ほっとプラスで困窮者支援を行なっている藤田氏と私は面識はないが、Facebookで長年繋がっていて、社会活動家としてのラディカルさにおいて注目・期待してきた一

    岡村叩きにみる正義を語る悪魔|要友紀子
  • How McKinsey Destroyed the Middle Class

    Technocratic management, no matter how brilliant, cannot unwind structural inequalities. Updated at 9:54 a.m. ET on February 6, 2020. When Pete Buttigieg accepted a position at the management consultancy McKinsey & Company, he already had sterling credentials: high-school valedictorian, a bachelor’s degree from Harvard, a Rhodes Scholarship. He could have taken any number of jobs and, moreover, ha

    How McKinsey Destroyed the Middle Class
  • 「アートという罠:アートではなく」(小沢健二)について (追記あり)

    以下の記述は、記憶によるもので、あいまいな点が多々ありますし、小沢さんの言葉ではなく、私が自分なりに解釈、要約して書いている部分もあるので、誤解や間違っている部分があるかもしれないことを念頭にお読みください。 小沢さんは、これから自分の語ることは誰か特定の人を攻撃するものではないので誤解しないでほしいと何度も断った上で、「アートという罠:アートではなく」という講演を開始されました。

  • 地震と豪雨から考える、大阪で進む「分断」と「衰退」(前川 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    地震に豪雨、日を立て続けに災害が襲っている。目を引くのは、地域や住む場所によって、災害による被害の程度が大きく異なることだ。当然のことと考えられるかもしれない。しかし、「国民は平等である」という建前で運営されている「国家」の内部で、大きな格差が生まれることを放っておいていいのか。 6月に発生した大阪北部地震は、こうした文脈のなかで「大阪という都市圏」について考える一つのキッカケとなった。何より目を向けるべきは、災害がこの街を襲う際に浮き彫りになるであろう「被害の不平等」だ。すなわち、均質な人々が集住する安心の空間・郊外と、インナーシティ(旧都市周辺部)との間の不平等である。 その不平等の向こう側に浮かび上がってくるのは、国家や自治体が「財政健全化」という大義名分のもとに、公共投資から撤退してきた事実だ。そして現在、大阪はさらにその動きを推し進めている。生活のあらゆる場面で人々に対して「金

    地震と豪雨から考える、大阪で進む「分断」と「衰退」(前川 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 『無縁化、社会的孤立――「貧困集中地区」から見える日本 - Yahoo!ニュース』へのコメント

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    『無縁化、社会的孤立――「貧困集中地区」から見える日本 - Yahoo!ニュース』へのコメント
  • 日本の貧困は「降格する貧困」に近づいている。セルジュ・ポーガム『貧困の基本形態』講演から。 - 望月優大のブログ

    「はしごの下にいるんだよ。それ以外におれたちが誰なのかをはっきりさせる言葉があるのか。おれたちははしごの下にいて、うやわず、それだけさ。おれたちのための言葉なんてない。はしごの下には工員がいて……やがて上に上がっていく。でも、おれたちは?失業者じゃない、工員じゃない、何でもない、存在しないんだよ!社会の乞だ。それがすべてさ。何者でもないんだ!」(工場勤務歴20年以上の41歳RMI受給者の語り) セルジュ・ポーガム『貧困の基形態』終章の冒頭に掲げられたエピグラフ 10/22に現代フランスを代表する社会学者であり、貧困の社会学で有名なセルジュ・ポーガム教授の講演に行きました。講演のタイトルは「貧困の基形態 日的特殊性の有無について」となっており、今年日語訳された『貧困の基形態』のタイトルをそのまま掲げつつ、さらに日貧困についても語ることが期待されました。 日仏会館フランス事

    日本の貧困は「降格する貧困」に近づいている。セルジュ・ポーガム『貧困の基本形態』講演から。 - 望月優大のブログ
  • 名づけ親が言う 「こども食堂」は「こどもの食堂」ではない(湯浅誠) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    とっつきやすさが売りこども堂が急増している。 報道によれば、全国で300か所以上が確認されている。しかも、うち285か所はこの2年間の開設だというから、ちょっとしたブームと言ってよいだろう。 こども堂のメリットは、なんといってもその「とっつきやすさ」にある。 広がり続ける子どもの貧困に心を痛めている人は多い。 「親の責任だ」と非難していれば子どもたちの状況が改善する、というわけでもない。 少子化が進む中での貧困率増加は、日の将来像にも影を落とす。 教育は大事だが、勉強を教えられる自信はない。 何かできないかと思うが、何をすればいいのかわからない。 ――そう思い悩む人たちに、こども堂は格好のツールを提供した。「これならできるかも!」 ある地域でこども堂の実践者らが挙げた「こども堂のいいところ」(写真:筆者)ネーミングが9割同時に忘れてならないのが「こども堂」というネーミング。

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  • 健気なお年寄りがひどい目に遭うニッポン:日経ビジネスオンライン

    「どうせ頭が悪いから詐欺に引っかかったんだろう。自己責任だ」「老人はお金をたんまりと蓄えているのだから、多少はいいんじゃない」 高齢者を狙い撃ちする「オレオレ詐欺(振り込め詐欺)」。社会問題としてクローズアップされる反面、被害者に対する世間の目は厳しいのが現実だ。特に、若い世代には「自業自得」だと突き放した意見を持っている者が少なくない。 自分たちが将来受け取るであろう年金は、今の高齢者の受給水準から大幅に下がることは確実だ。そんな世代間格差に対する詮方ない不満が、高齢世代への冷ややかな攻撃性の根底にあるのだろう。そうした世相が影響しているからか、近年、オレオレ詐欺の被害者が親族からの冷たい目に晒され、羞恥心や生活困窮から自殺するケースすら起きている。 オレオレ詐欺を含む特殊詐欺の被害件数は、昨年だけで過去最悪となる559億円に上った。だが、数字の裏に隠れた「実態」に目を向けて欲しい。記者

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