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2009年7月22日のブックマーク (13件)

  • よい・良い・善い - on the ground

    倫理とは何か―のアインジヒトの挑戦 (哲学教科書シリーズ) 作者: 永井均出版社/メーカー: 産業図書発売日: 2003/02/01メディア: 単行購入: 8人 クリック: 63回この商品を含むブログ (43件) を見る 諸事情により、再読。これはまぁ、制度的な意味での倫理学のではないが、前のエントリで書いた倫理学への不満の(ごく)一部は解消された。伊勢田著を読みつつ、実在論(認知主義)≒外在主義で、反実在論(非認知主義)≒内在主義という整理がどうしても釈然としなかったのだが、この永井著では「反実在論者で外在主義者」という可能性がきちんと指摘されているので(188-189頁)、多少スッキリした。そりゃあ、この分類法で行くなら当然にあるはずだよな(と言うか、それしか考えられない…)。 それとは別に気になったところが一つ。これは前から引っ掛かっていたのだが、倫理学では「良い(よい)」と「

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    yanoz 2009/07/22
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  • 『9.11アメリカ同時多発テロ』で命を落とした彫刻家:マイクル・リチャーズ(Michael Richards) - 想像力はベッドルームと路上から

    2001年9月11日、ワールドトレードセンタービルの102分間 - A Successful Failure このエントリを読んで速攻注文したのはいいけれど、しばらく積読になっていた『9・11生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』をようやく読み始めました。 ビルの中でいつも通りの日常を送っていた人々。ビルに閉じ込められた人々を救おうとWTCに駆けつけた消防士や警察官達。このには、当時この事件に直面した多くの人の名前が出てきます(といっても、ごくごく一部ではありますが)。 その中に、ある彫刻家の名前があります。マイクル・リチャーズ(Michael Richards)。北タワー92階のギャラリーで作業中、突入してきた飛行機の直撃を受け、そのまま死亡した(と思われる)多くの犠牲者のひとりです。 このを読むまで、僕は彼の名前を知りませんでした。しかし、彼の存在は雑誌の

    『9.11アメリカ同時多発テロ』で命を落とした彫刻家:マイクル・リチャーズ(Michael Richards) - 想像力はベッドルームと路上から
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    yanoz 2009/07/22
  • 利害対立と民主主義モデル - on the ground

    吉原直毅「最近思う事:湯浅誠・堤未果『正社員が没落する--貧困スパイラルを止めろ!』(角川新書)を読んで」を読んで、「分断統治」という観点は確かに重要であるとしても、正規・非正規ないし中間層・低所得層という対立軸だけでなく、世代間の対立についての目配りを盛り込んだ議論構成にしなくては、いわゆるロストジェネレーション層への応答なり批判なりにはならないだろうと、若干の違和と物足りなさを覚えた*1。その方面について私には何の専門的知見も無いが、世代の軸を加えるなら、単なる情緒的認識の問題には尽くすことのできない程度の敵対性は存在するのではないか。 無用な対立を煽ることは避けるべきだが、分断統治を目論む上位のプレーヤーが無条件に存在すると前提した上で誰だって仲良くできると考えるのは妄想である。「少なくとも民主主義的政治システムの存在する現代においては」*2、そのような上位のプレーヤーは居ない。「支

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  • ロッキング・オン的批評に関するメモ書き。 - 想像力はベッドルームと路上から

    まあもうちょっとまじめに説明すると、ロキノンはアーティストからトラウマだの苦悩だのそういった言葉をそういったものを無理矢理引き出してそういう性格付けのインタビューを掲載することで、雑誌は人気を得る、読者はアーティストのことを何か深く知った気になれるというものなので。それをロキノン文化圏外に持ち出してあーだこーだと語るのはぜんぜん意味がないってかんじですよ。 ただ、ある文化圏内だけで盛り上がるものをその文化圏外に持ち出してあーだこーだいうのは、ネットが普及してきて以来普通の出来事になってきてるからなあ。それは弊害のほうが多いようにしかおれには思えないけども。 http://d.hatena.ne.jp/strange/20090621#p3 Perfume周辺に多大な混乱を巻き起こした件に関する、strangeさんのこのエントリへの勝手な補足と個人的なメモとして。 まず、ロキノン派生媒体(?

    ロッキング・オン的批評に関するメモ書き。 - 想像力はベッドルームと路上から
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    yanoz 2009/07/22
  • "おっさんパンク"vs"フーディーズ・パンク" - 想像力はベッドルームと路上から

    「俺がボランティアとして働くのは」 と言って彼はもったいぶって深いため息をつき、意気揚々と演説を始める。 「俺は25年間ボランティアとして労働してきた。対価を貰って労働している人間が、世界や人間のためになる仕事をしているとは思えないからだ。企業がやっていることを見てみろ。みんな環境を破壊することしかしていない。企業の社会貢献なんてことが騒がれるようになって、どこの企業もプロパガンダとしての社会貢献ゲームをするようになったが、所詮イメージづくりのための貢献は長期的に見れば世界にとってダメージになることばかりだ。営利を目的にした途端に、ビジネスは全て人間のためにならないことになる。だから自分は営利を目的とせず、対価を貰わずに労働するんだ」 勤労しない理由〜オールドパンクとニューパンク〜(1) 「俺がボランティアをしている理由は、世の中のためではなく、自分のために何かをしたいからだな。実際、無償

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  • フランス「下流インテリ」たちの現実 - ディプロ2006-5

    アレクサンドル・フォケット(Alexandre Fauquette)、フレデリック・ピエリュ(Frédéric Pierru)2024年4月号 コロナ禍のフランスにおいては、ロックダウンなど厳しい感染症対策がとられた。特に医療従事者に対するワクチン接種義務化と未接種者に対する厳しい措置は、その是非について現在でも世論が分かれている。この厳しい衛生取り締まりは、現代フランス社会をどのように映し出したのであろうか。[日語版編集部] (...) →

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    yanoz 2009/07/22
  • ジャーナリズム屋・コンテンツ屋・アカデミズム屋にはツバを掛けろ!? - HALTANの日記

    6月公開の東映映画『劒岳 点の記』(製作は「東映」「フジテレビジョン」「住友商事」「朝日新聞社」「北日新聞社」)の新聞広告に、「製作協力=東映ビデオ 朝日トップス」とあるのを見つけたんだが、朝日トップスは朝日新聞社の子会社で朝日新聞のセールスをやる会社じゃなかったっけ? 「製作協力」とは具体的に何をやっているの? 東映ビデオとトップスがこの映画に追加出資や宣伝協力とかそういうことでしょうか? 色々考えたのですが、トップスの場合、この映画の前売りを東映から大量買取して自社で拡材として使うとかトップス経由でASAに卸すとか、そういうことしか考えつかなかった。万が一、仮にそうだとして、もちろんそのお金は遡れば朝日新聞社から出ていることになるのかもしれないし、あるいはASAに出させていることになるのかもしれない。事実は不明だが、公開前後のこの映画の金券屋での相場に要注目となりそうだ。上記「製作」

  • ポピュリズムや「下流インテリ」を作った罪は「知」の内側にこそあった!? - HALTANの日記

    2009-07-05■[無題]もはや「下流インテリ」界隈にはペンペン草も生えず・・・!? id:HALTAN:20090705:p2 に多くのブクマを頂きました→http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20090705/p2 ・・・要するに自分の言いたいことは、具体的なことは書けませんが個人的な体験としても、以前にある書き物のギャラが「分かってはいたが投じた時間・労力に比べ余りに安い」ことを知人の院生(今は某学のテニュア持ち)に愚痴ったら、同情されるどころかゲラゲラ笑いながら「『×××××』や『××××』はもっと安いんだよ」と言われて唖然とした体験がありますね。要するにこの辺は「安くても名刺代わりに何か書きたい」と考えているような奴・「分かってはいたが安い」と真っ当な(!)不満を漏らす人間を逆に嘲笑して掛かるような金

  • 日本の自殺者数の実態は? - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記

    以下メモする。 2009年04月04日 【調査】 自殺者数、08年は3万2249人。10月だけで3000人…警察庁 http://milfled.seesaa.net/article/116705783.html 40 :名無しさん@九周年: 2009/04/02(木) 10:43:31 2YXybiNf0 日では警察が死因究明の検死解剖ができるのは約5000人だけ。日では年間10万人が変死扱いで死んでるけど、これが病気なのか殺人なのか自殺なのかは解らずじまい。自殺者3万人のデータは検死の結果じゃなく、遺書がある場合、回りの人間に自殺宣告して死んだ人のみのカウントだから、衝動自殺とか誰にも何も言わないで自殺はカウントされない。 86 :名無しさん@九周年: 2009/04/02(木) 11:55:47 /9QCDaVM0 世間体とか生命保険のこととか考慮されて、自殺って認定されないのも

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  • 『ゼロ年代の想像力』で90年代を葬ろう ~「なにもしてくれない社会」で豊かに楽しく生きる方法:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 〈端的に書の目的を説明しておく。まずは九〇年代の亡霊を祓い、亡霊たちを速やかに退場させること。次にゼロ年代の「いま」と正しく向き合うこと。そして最後に来るべき一〇年代の想像力のあり方を考えることである〉 威勢のいい啖呵だなぁ。さすがポスト東浩紀と囁かれもする若手論客の注目株(1978年生まれの在野の評論家)。風呂敷の広げ方も堂に入ったものだ。 書は、広い意味ではサブカル評論集として括ることができるだろう。実際、アニメ、マンガ、映画テレビドラマ、ケータイ小説など、膨大な数のサブカル作品が俎上にのせられている。 なんて書くと、サブカル論壇の内輪なかと思うかもしれない。たしかに参照している作品名を目にすると、サブカルに関心のないサラリーマン

    『ゼロ年代の想像力』で90年代を葬ろう ~「なにもしてくれない社会」で豊かに楽しく生きる方法:日経ビジネスオンライン
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    yanoz 2009/07/22
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    テレビドラマ 【動画】「ナイツ&マジック」をフルで無料視聴する方法と見逃し配信サイト 2021年9月27日 chigusa@atonality.jp

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    yanoz 2009/07/22
    「アルファブロガーになったら、ケータイ小説のことしか書かないブログにリニューアルしようかと画策中。アルファブロガーになったら、ケータイ小説のことしか書かないブログにリニューアルしようかと画策中。」
  • ゼロ年代の想像力(宇野常寛) - 名大SF研記録ブログ

    久々に部室行ったらOBがゴキゲンなのゴキゲンな書評を書いてくれていたので転載る。やや長いので続きを読むをクリッコ。 ゼロ年代の想像力 作者: 宇野常寛出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/07/25メディア: ハードカバー購入: 41人 クリック: 1,089回この商品を含むブログ (263件) を見る SFマガジンに連載された評論を単行化したもので、宮台真司が帯に推薦文を書き、東浩紀も同書を高く評価している。で、読んでみたら『ゲーム脳の恐怖』並みのクソだった。批判よりもむしろ添削に値する。以下、その理由を述べる。 著者の宇野常寛は、書で東浩紀のポストモダン論を批判している。東の理論とは、ポストモダンになると大きな物語が衰退して人はみなデータベース的動物になるという、例のアレだ(『動物化するポストモダン』参照)。それに対して宇野は、大きな物語が衰退すると価値観の拠って立つ

    ゼロ年代の想像力(宇野常寛) - 名大SF研記録ブログ
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    yanoz 2009/07/22
    「超越的な「大きな物語」の「不在」がかえって超越性として機能するという、否定神学的メカニズム」