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ブックマーク / japan.hani.co.kr (3)

  • [寄稿]本当の境界線はイスラエルとパレスチナの間にあるのではない

    パレスチナの住民たちが19日(現地時間)、ガザ地区南部のラファ地域でイスラエルの空爆によって破壊された建物の残骸を除去して捜索作業をしている=ラファ/AFP・聯合ニュース ハマスがイスラエルに犯した野蛮な攻撃は、いかなる場合であっても無条件に非難されなければならない。この前提のもと、私たちが緊急にすべきことは、この攻撃を歴史的な流れで理解することだ。 まず、大多数のパレスチナ人の生活が絶対的な絶望に陥っているという事実を理解しなければならない。かつて頻発したパレスチナ人の自殺攻撃を考えてみよう。普通のパレスチナ人が、自分も死ぬことを知っていながらユダヤ人に近づいて刃物で刺した後、自分も周辺の人たちによって殺される。彼らは何らかの組織をバックに持つわけではなく、「パレスチナ解放」のようなスローガンも叫ばなかった。それは、政治的な計画ではなく、ただ完全な絶望状態から出てきた行為だった。 イスラ

    [寄稿]本当の境界線はイスラエルとパレスチナの間にあるのではない
  • タブー破り、日本最大の芸術祭で展示される“少女像”

    数十万人が訪れる「あいちトリエンナーレ」で 日大使館前の平和の少女像と同じ作品が 1日から初めて展示される 「無事に展示終わったら日社会にとっても希望」 市民らが交代で右翼の妨害に対応する予定 先月、ドイツのドルトムントで「日軍性奴隷制と女性人権」をテーマに開催された「ボタリチョン」に展示された平和の少女像。今回「あいちトリエンナーレ2019」で展示される少女像と同じ形だ=キム・ウンソン、キム・ソギョン夫提供//ハンギョレ新聞社 韓服(ハンボク・朝鮮半島の民族衣装)を着た少女が両手を合わせて正面を見つめている。後ろには影がさしている。影は少女ではなく、ハルモニ(おばあさん)の姿だ。少女の時に「慰安婦」として動員され、今はハルモニになった被害者の姿を象徴する。影には蝶も刻まれている。慰安婦被害の告発に続き、人権と平和の運動家になったハルモニたちの姿を連想させる。隣には「水曜集会千回目

    タブー破り、日本最大の芸術祭で展示される“少女像”
  • 日本の市民団体、政府の「事実認定と賠償」で慰安婦問題は解決可能

    安倍首相に「緊急要請書」 日政府の立場を維持しながらも 韓国側の要求である「事実認定と賠償」 受け入れることができる方法論を提示 2007年の中国慰安婦判決などを挙げる 日の市民団体が18日、安倍晋三首相と岸田文雄外相に、これまで日政府と裁判所が示した従来の立場を維持しながらも、慰安婦問題の解決が可能であるという内容を盛り込んだ「緊急要請書」を渡した。 慰安婦問題の解決のため2007年に結成された「慰安婦問題解決オール連帯ネットワーク」(以下、ネットワーク)の野平晋作共同代表は18日、ハンギョレとの電話インタビューで、「現在の両国政府が無理に解決策を模索する過程で、(市民団体を中心とした)原理主義者たちのせいで問題が解決できないという『レッテル貼り』を試みている」と批判し、「今回の要請書で、被害者が納得できる解決策は十分可能であることを、多くの法的根拠を通じて提示した」と述べた。 ネ

    日本の市民団体、政府の「事実認定と賠償」で慰安婦問題は解決可能
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