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ブックマーク / static.chunichi.co.jp (2)

  • 中日新聞:選挙の夜のはかない予測

    翌朝になれば分かることに手間とコストをかけて馬鹿じゃないか。 まったくだ。 とはいえ、国政選挙の開票日ほど、新聞社やテレビ局に活気があふれる夜はない。ピーク時には1時間あたり十数万項目が集まる開票データを編集局はどう利用しているのか。 多くの報道機関は、選挙の投開票日の夜、最終結果の予測を組織内で共有し、取材・編集の参考にしている。その数値をもとに、政治部の記者は記事を書き始め、接戦になりそうな選挙区に応援記者を送り込む。テレビ局は中継の時間割を組み直す。 開票作業が速い自治体は、午後9時すぎには最終結果を発表する。そのデータを頼りに、残りの自治体の結果を推し量るのが残票予測だ。世論調査とも出口調査とも違い、集計過程に対する予測には教科書がない。 開票作業の終了時刻はおおむね、有権者が多い自治体ほど遅い。

  • 中日新聞:総裁候補をフォローする

    自民党総裁選挙は国会議員と党員・党友だけが選挙権を持つ「組織内部の選挙」にすぎないが、政権与党のトップは内閣総理大臣に直結するだけに、インターネット上でもさまざまな人々が意見を交わしている。日で最も普及しているソーシャルネットワーク、ツイッター上で、どのような人々がどの候補を応援しているか、ちょっとのぞいてみよう。 総裁選に立候補した河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行は全員、総裁選告示の前後からツイッターでの情報発信を強化している。 個人アカウントで巨大なフォロワー(メッセージの閲覧を登録した人)を持つ河野氏(230万人)と高市氏(22万人)は、新たに開設された総裁選専用アカウントが支援者の集結点になっている。普段あまり利用しているとはいえない岸田氏(6万人)と野田氏(1万人)も、選挙運動の様子を積極的に投稿し、フォロワーを増やしている。 告

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