今日一日を記録していきます 不思議なこと 考えたこと 思ったこと やってみたこと うれしかったこと 楽しかったこと 美味しかったこと 今日一日を記録していきます。 1月1日の朝日新聞に、 新規格の「LTE」によって、 どのようなことが可能になるのか、 いくつか具体的に書かれていて興味深いです。 映画などの大容量コンテンツが 外出先でも見られるようになることは誰しも想像できますが、 例えば「同時通訳」 データ到達の遅れが今の4分の1になるため、相手方にすぐ届く特性と、 大容量の音声データをクラウドコンピューティングで処理することにより 人間の音声を瞬時に翻訳して相手方へ届けることが可能になるようです。 そのほかには「次世代ナビ」 携帯のカメラで風景を画面に映すと、 画面にある店の名や連絡先が表示されたり、 歩く経路が矢印で示されたりする。 放送局で使うカメラにLTEを組み込むと、 ハイビジョ
世界最大の携帯電話マーケットである中国。果たしてどのような機種に人気が集まっているのだろうか? 家電量販店の販売結果を見ると、都市ごとに嗜好の分かれる面白い結果となっている。 中国では各メーカーが様々な端末を販売している(上海の地下鉄駅構内のLG電子広告) 広大な中国、各都市で売れている携帯はこれだ! 携帯電話の利用者数が6億人を超えた中国では、年間販売台数も1億9,000万台(2007年)に達するなど世界中のメーカーが注目する市場になっている。メーカー別ではNokiaが圧倒的な強さを誇っており、2位のSamsung以下がシェアを拡大しようと激しい販売競争を行っている。 では、中国ではどのような機種が売れているのだろうか? ローエンド機種ばかりなのだろうか? また地域によって消費者の好みの差はあるのだろうか? 中国のメディアによると、中国最大手の家電チェーン店「国美電器」が中国10都市の今
3 携帯情報通信端末の端末機能に対する利用者の評価 集積と融合が進む携帯情報通信端末の各機能に関して、利用者がどのような機能を重視し、またどのように評価をしているのか、分析を行ったところ、次の[1]から[4]までのこと等が確認された15。 [1]通信機能の有無について明確な効用値の差があり、携帯情報通信端末のいわば標準機能と見なされている。 [2]電子メールの効用値は音声通話を上回っており、コミュニケーション機能において、電子メールに対する評価が高い(図表1-2-27)。 [3]音楽再生機能、放送受信機能、ゲーム機能等のアプリケーション機能については、回答者のニーズは分散している。 [4]コンテンツの蓄積やコピーに対しては、相対的に高い支払意志を有している。 [1]は通信機能が標準機能と見なされていること、[2]は通話から電子メールへのコミュニケーション機能の中心が移行していること、[3]
■買替サイクルは2010年度には3.6年まで長期化 ■08年度の販売台数は3,765万台(25.7%減)の見込み ■10年度の3,353万台まで縮小傾向が継続。11年度には回復の見込み MM総研は2009年2月に携帯電話利用者2500名に対するアンケート調査を実施。市場データを含めた独自の分析により、2013年度までの国内携帯電話端末需要を発表した。 2008年度の販売台数は3,765万台に落ち込む見通し。これは過去最高を記録した2007年度5,065万台に対して25.7%減少することになり、買替サイクルも2007年度の2.2年から2008年度には3.1年と僅か1年間で1.4倍に長期化する見通し。 MM総研では、昨年度の新販売方式導入後の端末価格高騰が販売台数減少の最大要因と考えており、端末購入金額と買替サイクルの関係を分析することで2013年度までの将来予測を行った。今後は買替サイク
NTTドコモのLTE戦略は、700/900MHz帯を取得できるか否かに大きく左右される。取得できれば、一気に全国エリアにLTEを展開することが可能となるが、一方で“過剰投資”となる怖れもある。 当面のLTE対応端末は、HSPAにも対応するデュアルモードとなる。また、周波数は2GHz帯、1.7GHz帯、新800MHz帯の3バンドをサポートする。LTEエリア内では下り最大37.5Mbps(端末ベース。システムベースでは43Mbps)の高速データ通信を、それ以外の地域ではHSPAを使ってデータ通信を行うというサービスイメージだ。 また、LTE端末は当面、UEの「カテゴリ3」に対応したものとなる。そのため端末自身の性能としては、下り最大100Mbpsに対応している。そこで、開始時点の運用帯域幅5MHzが10MHz幅に拡大されれば下り最大75Mbps、15MHzになれば下り最大100Mbpsでデータ
「ガラパゴス」という言葉が今年の流行語大賞の候補に選ばれたということを聞いていたので、密かに受賞しないかと期待していたのだが、残念ながら大賞は逃したようだ(もし大賞に選ばれていたら、私が受賞することになったのかどうかの疑問はこれで解けずに終わってしまった)。しかし、この言葉をずいぶん前から使っている私としては、この言葉が一人歩きしているようでなんとも言えない気持ちなのでひと言。 まず最初に断っておくと、私が2001年のCTIA(米国の携帯電話業界で一番大きなカンファレンス)のスピーチでこの言葉を使った時は、単に日本という「単一民族で、国民の大半の生活レベルが同じで、家電とか携帯電話のようなガジェットに流れるお金が比較的多い」という特殊な環境で、iモードを中心に「ケータイ・ライフスタイル」が異常なスピードで進化をとげていることを表して、「ガラパゴス現象」と呼んだだけのこと。決してネガティブな
世界一不思議な日本のケータイ 作者: 谷脇康彦出版社/メーカー: インプレスR&D(インプレス)発売日: 2008/05/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (8件) を見る 私はそれほど通信の規制に詳しいわけではないが、業界サイドから見ていて、世界の通信規制当局にもいろいろと特徴があるな、と思う。イギリスのOfcomは世界でも特殊なほど、徹底的かつ理念的な「競争促進」派であり、消費者がハッピーになるならイギリスの通信事業者が弱体化しようが何しようが構わない、といったところがある。これに対し、同じ欧州内でもお隣のフランスでは、大企業優先の体質が強く、フランス・テレコムと仲良しといった印象がある。アメリカのFCCは、理念的にはOfcomに近いが、委員会がポリティカル・アポインティーなので、時の政権の考え方も色濃く反映しており、ブッシュ政権にはいってから
[読了時間:7分] 株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役 斉藤 徹 日本三大SNSサービスの、2010年7-9月期の四半期決算発表が出揃った。 3ヶ月前の記事では、「ハイブリッドモデル」(自社ゲーム+オープンゲーム)で先行したモバゲータウンが他社を圧倒するも、成長鈍化のきざしがある ことを報告した。一方、約半年遅れて「オープン化」したGREEはページビューが急上昇しはじめ、今後の再成長を予感させている。また、mixiは「ソーシャルグラフ・プロバイダー」という独自コンセプトを掲げ、国内でも普及しはじめたFacebookとの対決姿勢を鮮明に打ち出したことをレポートした。 ・ 直近決算発表に基づくmixi,GREE,モバゲーの業績比較 (8/16) 筆者がこの三社比較記事をはじめたのは2009年だが、そのころと比べて、三社を取り巻く環境は劇的に変化し、当時とは異なる対立軸が生まれはじ
公共政策大学院 2008年度ミクロ事例研究(放送・通信班) 担当者 今川拓郎・松村敏弘 お知らせ 科目概要 1年生班は、ミクロ、マクロ、計量を学ぶ前に、具体的な事例に取り組み、 今後学ぶこれらの分析道具を使いこなすためのイメージを作ることが目的です。 最終的に提出するレポートは、既に学んだ道具を使いこなした成果ではなく、 これから学ぶ際の出発点という性格を持っています。 したがって、レポートの完成度は必ずしも高くなくとも、使った道具が若干不適切であったとしても、 後になって「こうすればより良いものになった。そのことがミクロ・マクロ・計量を学んで認識できた。」 と実感できれば、コース全体として成功であるといえます。 公開したレポートを読まれる方はそのような性格のレポートであることをご承知おき下さい。 2年生班は1年間かけて調査を行うレポートの中間報告です。 最終的な報告書は冬学期末までにまと
総務省「グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース」の「ワイヤレスブロードバンド実現のための周波数検討ワーキンググループ」第4回会合が、2010年6月28日に開催された。同WGは、総務省が検討中の700/900MHz帯の割り当てプランが海外の周波数割り当てと整合性がなく、産業競争力を確保の上で懸念があると指摘されたことを受けて設置されたもので、周波数割り当政策の再検証が進められている。 6月8日の2回会合からはパブリックコメントへの意見提出者を対象としたヒアリングが実施されており、今回はNEC、富士通、パナソニック、クアルコムジャパン、日本エリクソン、インテル、日本無線、CIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)、アプリックス、NICT(情報通信研究機構)、ATR(国際電気通信基礎技術研究所)と齋藤忠夫東京大学名誉教授が意見を述べた。 焦点の700/900MHz帯の割当では、大き
Ian Murdockの「Open source and the commoditization of software」 http://ianmurdock.com/?page_id=222 を読んで書かれた「圏外からのひとこと」の「君は PC-98 VS DOS/V 戦争を見たか?」 http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050606#p02 を読んで懐かしくなった。 日本でこれが書かれたら、PC-98シリーズのことに触れないわけにはいかなかったでしょう。(略) 当時は、「PC-98がなくなる」と言っても、誰も信じてくれませんでした。私にとって、その経験は貴重な財産なのだと思います。その時のPC-98シリーズの磐石さ加減は、経験してない人に説明しても絶対に理解できないでしょう。絶対にひっくりかえらないだろうと、誰もが思っていたものが、一瞬でひっくりか
2001年に「IT基本法」(正式名称は「高度情報通信ネットワーク社会形成基本法」)が施行され、内閣官房に内閣総理大臣を本部長とする「高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部」、通称「IT戦略本部」ができてから9年がたった。当時は1990年代後半から続いたITバブルが崩壊した後で、非常に遅まきながら日本政府は「e-Japan戦略」という国家IT戦略を策定した。 昨年、民主党が政権交代を果たし、今年の6月22日、IT戦略本部は、「新たな情報通信技術戦略 工程表」、通称「新IT戦略の工程表」を策定している。新政権が誕生してから10カ月目のことだが、実際、野党時代の民主党には国家IT戦略というものがなかったので、この時間のかかり方も仕方がないのかもしれない。 民主党に国家IT戦略がなかったのも当然で、ITバブル以降、国民の目がITから離れてしまい、ITで票がとれる時代ではなくなったからだ。現実には
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
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