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ブックマーク / ascii.jp (8)

  • コミケで人がどう動くかを視覚化してみた

    スマートフォンの登場で人々が“移動する”ことの意味が大きく変わりはじめている。いままでは、家と会社とか、旅行先と地元とか、2つの座標の変化のイメージだったが、人々はつねに“情報”を取り込みながら動くようになった。生物として生態が変わったといってもよいと思う。 コミケによる人の動きを視覚化してみる ドコモインサイトマーケティングが、2013年10月から提供している“モバイル空間統計”は、そうした人々の動きをマクロ的にとらえたデータ。携帯電話のネットワークのしくみをもとに、1時間ごとにその周辺にいる人の性別・年齢、居住地を集計したものだ(人を特定せずまたトレースも行なっていない文字どおりの統計データ)。 人の位置情報や行動に関しては、“ジオフェンシング”(Geofencing=店舗へのチェックインなど)や“プロキシマル・アイデンティティ”(Proximal identity=ある人物が特定の位

    コミケで人がどう動くかを視覚化してみた
    yaruki
    yaruki 2014/08/27
  • Larrabeeついに!50コアの並列演算コプロセッサ「Xeon Phi」

    6月18日(現地時間)、米インテルは50以上のコアと8GB以上のメモリを搭載するHPC向けコプロセッサ「Xeon Phi」(ジーオン・ファイ)を発表した。 Xeon Phiは、かつてコード名「Larrabee」(ララビー)として開発が始まり、コード名「Knights Corner」(ナイツコーナー)として開発が続けられたMIC(Many Integrated Core)アーキテクチャーの製品。同社のCPU製品と同じ命令セットを採用しており、多くの開発者が使っているインテルアーキテクチャーのプログラミングモデルや開発技法、ツールが利用できるという大きなメリットを持つ。 ホストOSから独立したLinuxベースのOSを動作させる仕組みを持っており、アプリケーションからはHPCに最適化・高度に並列化されたコンピューティングノードとして認識されるという。そして、この機能により、GPU ベースの代替技

    Larrabeeついに!50コアの並列演算コプロセッサ「Xeon Phi」
    yaruki
    yaruki 2012/06/21
  • 愛の源は緊張感! 「水門」鑑賞家の佐藤淳一氏に聞く (1/5)

    ダムや工場などの建造物を愛でるブームは、2007年頃に建設系マニアサイトを中心に火がついて、現在もサブカルの1ジャンルとして独特の存在感を放っている。 この隆盛の最先端で音頭を取るのは、団地マニアの大山氏やダムを愛する萩原氏といった同系サイトの管理人たち。その彼らが先駆として一目を置いているのが、今回インタビューした写真家の佐藤淳一氏だ。 佐藤氏は水門の写真撮影をライフワークとし、1998年頃から日全国や欧州に至るまで多様な水門をレンズでとらえ、自身のサイト「Floodgates」で公開し続けている。ダムサイトの萩原氏は、「土木建築鑑賞趣味サイトの第一人者として、また土木建築鑑賞をポップなテキストで書いた第一人者として」佐藤氏に話を聞くべきとメッセージを送ってくれた。 さて、水門といっても、多くの人にとっては「川に遊びに行ったとき見たかもしれないけど、よく分からない」程度の存在かもしれな

    愛の源は緊張感! 「水門」鑑賞家の佐藤淳一氏に聞く (1/5)
    yaruki
    yaruki 2009/08/11
  • SFの世界が現実に!? 宇宙エレベーターの実験を見てきた【動画アリ】 (1/2)

    上(宇宙)にまいりま~す! 「宇宙エレベーター」や「軌道エレベーター」という言葉を聞いたことがあるだろうか? 「機動戦士ガンダム00」をはじめ、SFアニメや小説などで出てくるような「地球から宇宙ステーションへ行くことのできるエレベーター」である。そんな物語の中でしか見ることができなかったモノが現実に登場しようとしているのだ。宇宙エレベーターの原理などは説明し出すととんでもなく長くなるので、こちらのウェブサイトを参考にして欲しい。 さて、5月1日に千葉県船橋市で開催された「クライマーモデル昇降実験」は、日における宇宙エレベーター開発の第一歩とも言えるだろう。大学の学生たちが、自身で作成した宇宙エレベーターの昇降機(クライマーと呼ばれる)を持ち寄って、どのくらいの高さまで何秒で上昇できるかを実験した。 実験方法は、ヘリウムガスを入れたバルーンを上空に飛ばし、そこからぶら下がるケーブルを、クラ

    SFの世界が現実に!? 宇宙エレベーターの実験を見てきた【動画アリ】 (1/2)
  • 「アホなだけでは誰も見てくれない」──ココロ社の中の感性と理性 (1/4)

    はてなダイアリー」「はてなブックマーク」など、ネットの一部に独特なコミュニティーを作り上げているはてな。広大なネットの中では「ネット国日はてな村」という規模だが、その村で人気を集めてブレイクして、日県に名を轟かすようになるブロガーも少なくない。 今回話をうかがったココロ社氏もはてな村育ちの有名人だ。中でもよく知られているのが2006年末にYouTubeにアップした「Wiiが欲しくて気が狂ってしまった男の映像」。Wiiに見立てた豆腐で遊ぼうとする哀愁漂う姿が、海外のユーザーに大受けし、日県を飛ばしてネット国全体で脚光を浴びた。 しかし、その分は荒唐無稽なテキストにあり、ブログとして異例なほど長文のエントリーを今も週1、2ペースで発信し続けている。今回はそんなココロ社氏の心の奥を覗いてみた。 ココロ社氏が運営するブログ。「東京から45分で行ける日屈指の清流地帯」や「実録・ネットで

    「アホなだけでは誰も見てくれない」──ココロ社の中の感性と理性 (1/4)
    yaruki
    yaruki 2008/03/18
  • 【フォトレポート】Xbox 360が静止した日 (1/2)

    マイクロソフト(株)は今年の7月6日に、特定のハード故障による無償修理期間を従来の1年から3年に延長すると発表した(関連記事)。以前より“Xbox 360は壊れやすい”という評判が広がっており、同社は「仕様である」としてきたが、ここにきて態度を一変し、修理期間の延長ということで対策を打ってきたようだ。 タイミングよく壊れた我が家の360 この発表が行なわれた数日後、我が家のXbox 360にも異変が訪れた。あれは『Forza Motorsport 2』をプレイしていたときのこと。レーススタート直後に突如画面が乱れ、そのままプレイが止まってしまった。 今までもフリーズすることはまれにあったので、気を取り直してリスタートするも、今度はXbox 360ロゴで止まるようになってしまった。さらにリセットをかけると、今度はあの噂に聞いた“赤い3つのリング”が電源スイッチ周りに表示されたのだ。 何度かゲ

    【フォトレポート】Xbox 360が静止した日 (1/2)
  • 【Interop Tokyo 2006 Vol.1】神様はなぜ地球をこのサイズに作ったか――村井純氏基調講演から

    行って返ってきても400ミリ秒 神様は地球をこのサイズに作ったのはなぜか。展示会が7日から開催されているネットワーク関連の技術や製品・サービスのイベント、“Interop Tokyo 2006”の基調講演で、およそ技術的イベントに似つかわしくないナゾナゾのような話題が聴衆に投げかけられた。 黎明期から日のインターネットを作ってきた技術者の1人、村井純氏(慶應義塾大学教授)は続けた。地球が円周約4万kmのサイズである理由――、「それは光ケーブルを使って人類すべてがコミュニケーションできるようにするために、神様が、ちょうどいいこのサイズにしたんじゃないかとすら、私は思う」。カミナリは光だけが先に届いて音は後からやってくる。光は音に比べて文字通り桁違いに速い。しかし、インターネットでは光と音が同時に届く。音声も、光の速度で地表を駆けめぐる時代がやってきた。光なら133ミリ秒で地球を一周する。大

    yaruki
    yaruki 2006/06/08
  • 【INTERVIEW】島根発のFlash制作TVアニメが始動 あのFROGMAN=蛙男商会がついにメジャーデビュー! (1/2)

    全編Flashで制作されたアニメーション作品が、TVのレギュラー番組として放映開始される。その作品は、ウェブサイトが月間30万PVを誇るという蛙男商会の“ザ・フロッグマンショー”。4月5日26時40分(6日の午前2時40分)から、テレビ朝日・朝日放送系列でオンエアーとなる。作者のFROGMANこと小野 亮氏は、島根県に拠を構えて創作活動を行なっている。 地方在住の映像作家がFlashアニメによってメジャーデビューを果たすその意義と、制作費用や制作期間の増大傾向が続く“アニメ界の既成概念”にたった1人の男が立ち向かうこの強烈なカウンターパンチの真相を、作者であり(株)蛙男商会の代表取締役会長でもある小野氏と、蛙男商会を陰からサポートする(株)ディー・エル・イー(DLE)の代表取締役社長の椎木隆太氏に、“東京国際アニメフェア 2006”の会場で話を聞いた。DLEは、米国で映像制作に関するさま

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